生徒の準備ができると、先生が現れる

2015.03.07 Saturday


(武当山の朝)

半年ほど、日本では太極拳の先生についていませんでしたが、
昨日からまた!先生が現れました。

うきうき、ワクワク。

先生がいない間も、いろんな良き出会いがありました。

整体の先生と、体の構造からみた太極拳の動きを研究してみたり、
ボディワークをされている先生に、すごく大事な基本的な体の動きや心の持ちようを習ったり。
ずっと太極拳の先生がいたら、この方たちに習うことはなかったかもしれないと思うと、
これはこれでよかったのかもしれないな、と思います。

迷いながら、わたしの道を探る中で言われたのが、上の言葉。
「あなたの準備ができたら、先生は現れるよ。そういうものだから」

昨日から習い始めた先生は、偶然にも、去年の5月まで約半年間習っていた李先生
(今は中国にいらっしゃいます)にも習った方。李先生は中国でもめずらしい四節八極拳
の伝承者であり、日本にいらっしゃるのは数年に1回で、とてもまれです。
ふたりとも李先生に教えていただいたことがわかったとき、
先生は「うわー、ちゃんといい先生に習っているね」と。

7年ほど太極拳をやっていますが、ずっとひとりの先生に習うことはありませんでした。
でも、その時々で先生方からはすごくちゃんと教えていただいたと思うのです。
「全然だめ〜」と言われたことも何回も、何人も、ですが(笑)、そのときのわたしに必要な先生が
現れて、それぞれ大事なことを教えていただいたと感じています。先生としての愛情のような
ものを、今でもすごく感じています。ありがたいです。

いろんな先生からの言葉、あり方、動き、などたくさんのものが、わたしの中に刻み込まれて、
育っていっています。同じ映像が何度も出てきて、そこから更に学んだりすることも何度もあります。
感覚がだんだん変わっていくこともあります。
良い先生に習うことは、一生の宝です。

今回の先生も、実は1年ほど前に著書を読んでいたのです。でも、そのままでした。
先日なんとなく読み返してみたら、
「すごいっ、この先生、習いたいっ!」と。
ぴんときたこと、そしてお稽古場が家から遠くないこと、すべてがタイミングよく合いました。
これが「準備ができたら。。。」ということなのかなと思います。

先生は陳式がご専門なので、わたしが主にやってきた武当太極拳とは門派が違います。
違う門派でやってきた生徒を敬遠する道場もある中、先生はわたしの武当太極拳を見て、
「(ここで教えることを)足していけますよ」と、おおらかです。
そして「太極拳は特有の動きをしているのではなく、一流の運動選手の場合は
同じような体の使い方をしているんですよ。特別なものではないんです」ともおっしゃいます。

同じ人間が体をつかってやることだから、方法は違っても、目指すところは同じだったりします。
通る道が違う、というイメージ。海沿いか、山か、森がいいか、は個人の好みで、
到達するところは同じなのかな、と今は思っています。

わたしにとって武当拳は、動きだけではなく、背景にある哲学も含めてとても大切なものです。
その伝統は大切にしつつ、門派にこだわらずに広くチャレンジしていきたいと思っています。

先生は「太極拳は動きだけじゃない。いろいろ意味がある。わたしも去年、やっとこれがわかってきてね。。。」
とおっしゃいます。功夫(カンフー)とは、時間をかけて熟練していく人、という意味です。
やってもやっても、まだまだ学ぶことがあるのが、カンフーです。だから好きです。
どんなになっていくのかな。わくわく。

そして冒頭の話をしてくれた方がおっしゃったもう一言。
「先生の準備ができたら、それに合う生徒がくるんだよ」とも。
それもちゃんと、心にとめていこうと思います。

すべての出会い、偶然のような必然にも、感謝しています。












(大好きな李先生と。先生の話は、また次の機会に)
 

【講座のご案内】 3−4月、自由が丘教室

2015.03.05 Thursday
















シェア奥沢は、自由が丘の住宅街にある、風情ある民家です。
ここは、アートや食など、共通の興味のある人が集い、交流する場でもあります。

柔らかい床の先には縁側。その向こうには、お庭と空が見えます。
静かな空間で太極拳をすることで、自分の体と心にじっくり向き合う時間が持てます。

お稽古するのは、「はじめての武当太極拳」。
太極拳発祥の地という伝説もある、中国 湖北省の武当山で育まれたもので、
丸く円を描くやわらかい動きが強さを発する、まさに柔が剛を制するものです。
それは自分自身、自然と人、人と人との調和のもとに、生まれます。
(武当太極拳について、詳しくはhttp://blog.minminkung-fu.com/?eid=31

動きながら血流を良くし、筋肉の緊張を取り、呼吸を安定させ、心を落ち着かせ、五臓を育てて
体と心を再構築していきます。
忙しかった1週間のリセットにも、これからの1週間のためのリフレッシュにも、ぜひどうぞ。

☆日時:
 3月14、21、28日(土)
 4月5日(日)、18日(土)
 いずれもAM10:00−11:30 (15分前開場。終了後には、中国茶とお菓子があります)

☆場所:
 シェア奥沢 (http://share-okusawa.jp/

☆服装: 
 動きやすい服装(ストレッチのきいたトレーニングパンツなど。底の浅い靴。靴はなくても大丈夫です)

☆参加費:
 2,000円(1回) 初めての方には、特別価格の1,500円!

☆お申込み:
 minminkungfu☆gmail.com (☆を@に変更してください)まで、メールでお知らせいただくか、
 Facebookのイベントページから参加ボタンを押してお申込みください。

終了後には、お茶とお菓子をいただきながら、心地良いスペースで、
質問をお受けしたり、いろんなお話をみなさんでしたりしています。

初心者、経験者、どなたでも大歓迎です。
みなさまのお越しをお待ちしています。















(お茶の時間)


(ちょっとお行儀が。。。)
 

【講座のお知らせ】 はじめての武当太極拳

2015.03.05 Thursday














現在、自由が丘教室と天王洲アイルの朝活太極拳で、
「はじめての武当太極拳」クラスを開催しています。
(「はじめての武当太極拳」画像はこちらから

 http://youtu.be/DLACoQ-bLHs 


武当太極拳は、太極拳発祥の地という伝説もある中国の湖北省、武当山で育まれてきました。
道教の聖地でもあるこの地で大切にさせているのは「調和」です。
自分自身の調和、人と自然、人と人の調和です。
そして体と心を大切に扱い、一生をかけて青春を追い求めて天寿を全うします。
武当太極拳は、体と心の両方に働きかけ、血流を良くし、筋肉の緊張を取り、
呼吸を安定させて、心を穏やかにし、五臓を育て、体と心を再構築します。

太極拳発祥の地という伝説は、武当山で修業した道士(道教の修行僧)張三豊の話からきています。
張三豊は、あるとき庭先で鶴と蛇が争っているのを目撃しました。
鶴は羽を広げて旋回しながら円形の動きを取り、
蛇はそのしっぽを首の動きに合わせて攻防していました。
そのときの鶴の羽ばたく姿と蛇のからみつくように動く
形から、柔が剛を制する原理を悟り、その後、太極拳を編み出したといわれています。

クラスでは、はじめての方にも学びやすくするために、
伝統的な64式武当太極拳の最初の部分をまとめました。
定期的に練習すれば、半年〜1年程度で覚えられるように構成しています。
覚えられた方には、修了証を発行します。
丸く円を描くやわらかい動きが強さを発する武当太極拳を、ぜひご体験ください。

※初心者、太極拳経験者、どちらでも大歓迎です。迷った場合やご質問は、ホームページの”お問い合わせ” 
からお問い合わせください。
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【一般の方向けオープンクラスのご案内】

☆自由が丘クラス:
 3−4月の日程・ご案内はこちらから:http://blog.minminkung-fu.com/?eid=32

☆天王洲アイル 朝活太極拳:


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【はじめての武当太極拳】

それぞれの動きには、詩的で美しい名前がついています。
お稽古では、名前の意味も解説していきます。

1. 身收
2. 吐故
3. 混沌初分
4. 三元
5. 仙人拂袖
6. 怀中抱月
7. 仙人拂袖
8. 怀中抱月
9. 水推
10. 反式水推
11.
12.
13.
14. 玉帯
15. 金童顶鲤
16. 祓云
17.
18. 拗歩*
19. 万法
20. 引気
*
18. 拗歩は、どの流派にもある基本的な太極拳式のひとつですが、64式武当太極拳にはありません。
太極拳は、始まった位置で終わるため、位置調整のために追加しています。
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わたしにとって太極拳とは、自分の人生を生きることです。

大地に根を張る樹木のように、流れる水のように、しなやかに力強く生きていきたい、
体も心も緊張せずに自然なまま、穏やかに流れにのって生きていきたい、
太極拳は、体と心をリラックスさせ、本来の自然な姿に戻るひとつの道だと思っています。

【メディア掲載】 朝活太極拳、NHKと天王洲・品川Walkerに掲載

2015.03.04 Wednesday
















(NHK「おはよう日本」放映 より)

「朝活太極拳」が、テレビと雑誌に掲載されました。

☆NHK 「おはよう日本」(関東甲信越向け) 6:00-8:00 放映
 2014年11月1日(土) 「すてき旅」コーナーでの天王洲の特集




☆「天王洲・品川Walker」KADOKAWA刊
 2014年9月19日発行 (ウォーカームックNo. 475)





















(表紙。品川駅は、1954年公開の第1作「ゴジラ」で東京に上陸した
ゴジラが、最初に襲撃した場所だそうです...)


(ヨガ、英会話と一緒に掲載していただきました)
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【朝活太極拳のご紹介】

毎週金曜日、天王洲アイル寺田倉庫さま内 テラトリアでAM7:30-8:30開催中です。

朝活太極拳は、倉庫というスペースを単なる保管場所としてではなく、
天井の高い快適空間として活用していこう、という寺田倉庫さまの発想からうまれた
活動のひとつです。

街づくりでもあり、そこには人と人が集う交流が生まれる場でもあります。
企業さまが率先して地域交流の場を作っていらっしゃることがすばらしく、
わたしも微力ながらお手伝いさせていただけることが、とてもうれしいです。

朝活太極拳は、オープン教室でどなたでもご参加いただけます。
お近くにお住まいの方、お勤めの方などが通ってこられます。
ちょっと早起きになりますが、心を穏やかにして心身ともに整えることで、
良い1日をスタートできる時間になっていると思います。

クラスでは、調和のための呼吸、大地に根を張るストレッチから、
「はじめての武当太極拳」をお稽古します。
うれしいドリンク付です!

お申込み:メール:asakatsu@terrada.co.jp
HP: www.facebook.com/thebondstreet.tokyo

 

赤を生きる

2015.03.03 Tuesday














わたしの今のお稽古着は、赤です。ホームページも赤です。
それは、今のわたしのテーマが「赤を生きる」だからです。

最初は、中国、武当山のカンフー学校のお稽古着からでした。
男女、年齢問わず、赤を着ている人が多かったのです。
赤は中国ではおめでたい色だから、ということもあるのでしょうか?














(武当玄武派第15代伝承人 田理師父の学校。中国、武当山)

白を着なれた身には、真っ赤なお稽古着には少し抵抗がありましたが、
2か月の滞在中に慣れてしましました。
「似合うね」という声に気を良くし(笑)、
日本に戻ってからも、そのままの習慣でよく赤を着ていました。

日本では注意を受けたこともあります。
「赤は刺激色。いろんな精神状態の方もいらっしゃるからダメ」というものでした。

赤は、確かに刺激の強い色です。
でも、花や野菜など、自然界にふつうにある色のひとつ。
わたしには自然にある赤を大切にしたい、という思いもあります。

ただし、気功や瞑想などは、通常よりも感覚が敏感になります。
普段は気にならない生活音が、やたらと大きく聞こえたり、
刺激が強く感じることも、多くあります。
そんなときに赤い色を見せられたら、確かに刺激が強すぎるかも。
そのため気功や瞑想の時は、白や濃紫など落ち着いた色にしています。

この赤、わたしのバースカラーでもあります。
バースカラーとは、誕生日や出生地などのデータをもとに1440色の中から自分の色を出すものなのですが、
わたしはDIC156 という、金赤とも呼ばれている色。赤の中でも、”まさに赤”です。

そのときに「赤は、生命力に関係するような活動発信が向いている。
明確な赤は、人に勇気を与えるリーダーシップの現れ」という解説もいただきました。
ホームページを作るとき、デザイナーさんから「冒険だけど、”らしい”気がして」と、
真っ赤な背景色を提案されたときにすんなり乗れたのは、このときの言葉のおかげかもしれません。

もともとピンクが好きだったり、花束をもらうときは、ほぼ必ずピンクなのです。
ピンクはやわらかい色に見えますが、オーラソーマでは赤に光が入った
強い色という理解もあります。

チャクラでも、赤は一番下、下丹田にあたる色で、土台になる色です。

いろんな意味で、今は赤を生きるときなのかな、と思います。
赤のエネルギッシュな力を借りながら進むときなのかもしれません。

いただいたアドバイスの中には、「自分の使命を使いきるためには、
冷静さと陽気さがキーポイント。突き進むエネルギーがうまくいかないときにこそ、
柔軟さを発揮して『まぁ、いっか』と、のんきに構えることも助けになる」とか。
赤は、燃えるだけではないのです(笑)。

だんだんと、赤が自分になじんできた気がします。
最初は偶然、でも、たぶんそれは必然です。
今は、まずここからですが、そのうち、すべての色が混ざった透明になることを目指して
少しずつ進んでいこうと思います。


(武当山の学校の庭に咲いていた花)


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