無用の用

2018.07.30 Monday

(中国、武当山 南天門)

 

先日の「タオを生きることば」のクラスは、老子「道徳経」第11章を取り上げました。

 

器は、中が空洞だからものを入れて使うことができます。家も、空間があるから、人が住むことができます。そんなことが、書かれています。

 

「『無用の用』と同じかしら」と生徒さん。確かに、似ていると思って調べてみたら、そのとおり、これは老子の考えを継いだ荘子の教えでした。

 

老子と荘子の教えは、老荘思想とよばれ、ひとくくりにされています。道家思想とも言われています。

 

荘子が説いた例に、くぬぎの大木の話があります。

 

あるところで神木としてまつられていた巨大なくぬぎがありました。ひとめ見ようと、わざわざやってくる人が多い中、石という棟梁は、目もくれずに通り過ぎます。理由は、何の役にもたたないから、です。「舟をつくれば沈んでしまうし、棺桶をつくればたちまち腐ってしまう。あんなに成長できたのも、もとはと言えば、無用だからである。」

 

くぬぎの霊は、棟梁の夢に現れて、こう言います。「人も物も、みな有用であろうとして命を縮めている。だが、わしは違う。今まで一貫して無用であろうとつとめてきて、遂にそうなりきることができた。おまえのように、有用であろうとして命を縮めている者とはわけが違うのだ。」

 

有用だったらとっくに切り倒されていたところ、無用だからこんなに長生きができたわけです。(出典:「老子」守屋洋 SB Creative)

 

家をみてみると、部屋にモノがあふれていたら、部屋としては上手く使えませんよね(耳の痛い話ではありますが)。

 

ちょっと昔の日本の家は、この空間を上手く取り入れていた気がします。

 

たとえば、縁側。そして、土間。一時的な作業場所になったり、作業の合間にちょっと座って休む場所になったり、空間だからこその活用は、無限大です。

 

外なのか内なのか、あいまいで、だからこそ、外と中をつないで、いろいろ使えるとも言えます。

 

ブログタイトルにしている「陽だまり」のイメージは、縁側にのんびり座り、暖かいお日様の光が射しこみ、ぬくぬく、まどろむような時間と空間です。

 

縁側は、なくても生活できますが、あると居心地が良く、”あそび”や”ゆとり”だと思うのです。モノも置かれておらず、いつもキレイで、りん、とした印象もあります。

 

生け花を見ても、空間を活かしていますよね。花束のようにお花がギュッとなっているものも好きですが、生け花が大切にしている(と、わたしが思っている、ですけれども)、空間が生み出す美しさも、素敵です。

 

コップの中に半分水が入っている、というたとえは、「半分しかないと見るのか、半分もあると見るのか」という視点の違いで取り上げられます。ここに、もうひとつ、空間に目を向けることもできますよね。「まだあと半分、入る。」

 

コップも、空間があるからこそ、扱いやすくなります。溢れんばかり満杯のコップは、持ち上げて飲むのも一苦労です。このあたりは、どれがいいかというより、視点の違いで、いろいろある、というだけのことですけれどもね。

 

「タオを生きる言葉」クラスの後半は、体感する時間を設けています。この日、体験していただいた中に、こんなゲームもありました。

 

”ふたりが、一人分の空間を間にあけて、立つ。→ふたりとも前に歩く。→反対側から、ひとりが歩いてきて、ふたりの間を通る。”です。

 

最初は、何も言わずにやってもらいました。すれ違うとき、窮屈そうに体を緊張させてた方もいらっしゃいました。

 

二度目は、「ふたりの間にある空間に意識をむけて、通ってみて」と言いました。すると、全然違うのです。「ふたりの間の先にある空間にまで、視界が開けた」という感想もありました。ふたりが向かってくることが、プレッシャーになりにくいのです。

 

これ、混雑している駅の構内で試してみると、面白いですよ。空間、空間、と意識をむけていると、ぶつからずにいいペースで進めます。

 

空間は、ゆとり。

空間は、あそび。

空間は、のびしろ、ゆたかさ。

 

ひとりより、みんなでワイワイ話しながら、あれこれ脱線しつつ、発見あり、発展あり、となっていくことも、空間があるからこそのゆたかさです。共に生きていることに、感謝です。

 

 

≪「タオを生きることば」≫

月2回、水曜日の夜に、池尻大橋駅付近の会場で開催しています。 老子「道徳経」を1章ずつ読みながら、タオのあり方を体感していきます。後半は体を動かしますが、お着替えいただく必要はありません。

8月の開催は、8日と22日、19:00−20:30です。詳しくは講座のご案内からご覧ください。

 

 

【特別クラスのお知らせ】

7月29日(日)13:00-15:0は「立って、歩いて、太極拳」(千葉県香取市)です。詳細とご応募方法は、こちらから。

8月5日(日) /11日(土)14:30-16:30は「太極扇を体験しよう」です。詳細とご応募方法はこちらから。

8月19日(日)14:00-16:30は「みんなが知らない太極拳のひみつ」(5)です。詳細とご応募方法は、こちらから。

 

 

☀「陽だまり」とは

「陽だまり」のイメージは、縁側にのんびり座り、暖かいお日様の光が射しこみ、ぬくぬく、まどろむような時間と空間です。縁側は、なくても生活できますが、あると居心地が良く、今、とても失われている”あそび”や”ゆとり”だと思うのです。モノも置かれておらず、いつもキレイで、りん、とした印象もあります。太極拳を通して、陽だまりのような場を創っていきたいと思っています。

 

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いしい まゆみ(道号:静慧 / みんみん)

太極道家

体と心が目覚める太極拳(http://minminkung-fu.com/)

講座のご案内は、こちらからどうぞ

 


OKバジさん

2018.07.28 Saturday

(本文と無関係ですが、武当山の朝)

 

先日、OKバジさんにお会いして、お話を伺う機会に恵まれました。

 

本名は、垣見一雅(かきみかずまさ)さん。今年で79歳、これまで20年以上ネパールのパルパ郡で支援活動を続けてこられています。

 

まなざしが美しく、一人ひとりの顔をしっかり見て話す方です。

 

組織も作らず、オフィスも持たず、ひとりで支援してこられました。OKバジ(OK Baji)というあだ名は、"OKおじいさん"、という意味で、なんでもOKと言っていたことから、つけられたとか。

 

「わたしは御用聞きです」と、毎日あちこち歩いて回るため、日々の寝床は毎日違います。高齢になってこられた垣見さんを心配して、村人たちが家を建てたそうですが、「ほとんどいない」とか。

 

ネパールと縁が出来たきっかけは、「エベレストを見たかったから。」でもそのとき、登山中に雪崩に遭い、垣見さんの荷物を持っていたポーターさんが亡くなりました。

 

「借りができた」というような表現をされていたと思いますが、その後にポーターさんの村を訪ね、貧しく厳しい現実を知ることになります。

 

冬なのに穴だらけの薄いシャツで、寒さに震える子供たち。ひどいやけどをしても、お金がないため放置して、ひじの内側がくっついてしまった人。子供たち、特に女の子は、小学校にさえ行かせてもらえなかったり。貧しいために働き手として数えられることもありますが、親世代の教育への理解がなかったことも、あるようです。

 

目の前にいる人たちを助けたい、という思いから始まりました。その思いが、今でも続いています。

 

「自分はパイプ役だ」とおっしゃるとおり、活動資金は寄付で集めます。ひとりの子供が学校に通うためには、1か月50円あればよいのだとか。それで必要なサンダル、ノート、ペンを用意できるのだそうです。1年で600円ですよね。

 

診療が必要な人への援助もします。最初は診察代を渡したそうですが、病院に行かずに家族のお米代にしてしまう人がいたため、病院に自分の口座を持ち、垣見さんが書いた手紙を持って行けば診察を受けられるようになっています。

 

これまでに建てた小学校は、200を超えるそうです。創立記念日には呼ばれてスピーチに呼ばれるため、それだけでも大忙しです。その貢献は、ネパール国王からも表彰されているほどです。

 

「組織も持たず、どうやって......」と驚きますが、垣見さんは「援助活動は、はがき一枚あれば、できます」と言うのです。

 

寄付をいただいた方への報告はがきです。でもこれが、ただの報告書ではありません。

 

Aさんから1000円の寄付をいただいたら、その1000円を使って何をしたか、たとえば「20人の子供が1か月学校に通うための費用にあてました」と書いて、その子達が笑っている写真などをつけて、送ります。

 

報告の数、なんと1年で1200通ほど。「Bさんにいただいた1万円は〇〇に使いました」など、すべて個別の内容です。

 

寄付は、現金だけではありません。「退職してお金はないけれど」と、きれいなしおりを作ってくださる方、闘病中にアクリルたわしを作ってくださる方なども、いらっしゃいます。しおりを手に喜ぶ女の子たちの写真つきの報告書が届いたら、なんと、うれしいじゃないですか。

 

ひとりの力を、ものすごく考えされられました。

 

「オフィスも持たないから、いただいた寄付は全額支援に回すことができる。」もちろん経費はかかりますが、それも「これは切手代に使ってください」とか、「これは垣見さんの洋服代にしてください」と、寄付してくださる方がいらっしゃるのだそうです。

 

「日本から技術者を連れてきて、大がかりな支援プロジェクトをすることもありますよね。でも彼らに聞くと、『ネパールにも技術者はいる。足りないのはお金だ。』と言うのです」と話されていました。垣見さんひとりだからこそ、現地の方の助けを借りて、協力して活動を続けてこられました。「申請が必要なものも、みんな現地の人にお願いする」と、飄々とおっしゃいます。

 

活動を通じて、喜びを得ているとおっしゃいます。「寄付をいただいて、支援することで感謝されたり、寄付してくださった方にも喜ばれたり、それはすごくうれしい。」と。何事もそうかもしれませんが、使命だけでは、長くは続きませんよね。

 

アクリルたわしやしおりを作ってくださる方は、「自分の生きがいです」と、おっしゃるそうです。垣見さんは、「必要とされることって、人にとっては大事ですよね」と話されていました。

 

最初の頃は、寂しい思いをしたこともあるそうです。診察を受けさせようと病院に送った後、治療が終わっても何も言ってこなかったり。「日本人としては、お礼は言いますよね。それが何もなくって」と。

 

でもそんなとき、「OKバジ、よかったね。今、徳を積んだよ」と言ってくださる方がいたのだとか。

 

そして、感謝の心がないわけではないのです。

 

ある日、いつものように歩いていたら、駆け寄ってきた人が、「あのときに助けていただいた子が、こんなに大きくなりました!」と言うのだそうです。何年もたっていたそうですが、忘れていないのですね。ほかにも、「卵、好きでしょ。家で取れたから」と持ってきてくれたこともあるそうです。

 

感謝のしかたの違いというのか、人間関係のとらえ方の違いというのか、何かが違うようです。

 

できる人が、できることを、できるときにするの、ということでしょうか。これをやってもらったから、それにお礼をいって、お返しをして、というものではないようです。

 

危ない状況にあったことも、あるようです。マオイストという武装闘争を行う組織と、政府との間で内戦が起きたとき、ボランティア団体は活動ができなくなり、国外に退去したそうです。現地に残っていた垣見さんは、マオイストから見ても不思議な存在だったようで、その長は、「お前の目的はなんだ。」「あなたは、目の前に倒れた人がいたら、助けようとするでしょう。わたしがやっていることは、それです」というように答えると、納得してもらえたのだとか。

 

「今、思いかえしても、あの言葉はとっても良かったと思うのですよね」とおっしゃいますが、その通りに行動してきたからこその言葉で、それは立場を超えて伝わったのかもしれないと、思います。

 

さらにそんな垣見さんを、危険だったり難しいことがあるたびに、村人たちがみんなで守ってくれたのだそうです。

 

かわいいエピソードもあります。柿の種をあげたときは、村人みんなでひとり1つずつ、ピーナッツは半分に割って分けあったのだとか。飴玉を子供にあげたときは、「ひとつしかないから、ここで食べていきなさい」と言ったにもかかわらず、外に持って出て、ひとつを割って、子供たちみんなでちょっとずつ食べたのだそうです。それも、「いちばん小さな子に、いちばん大きなかけらをあげて、本人はいちばん小さなものを選ぶんだよ。」と。

 

分け合う心が豊かだなぁ、と感じます。そして想像するだけで、なんだかとっても楽しそうです。

 

「日本に帰ると、毎日が五つ星ホテルに泊まっているようですよ。蛇口をひねれば水が出て、飲んでも安全だし、お湯だって出るから、シャワーも浴び放題、電気もある。」日本に暮らしていると当たり前のことが、いちいち感動の対象になります。

 

何もないところの方が、ある意味では豊かに暮らしているというのは、わたしも中国の武当山に行くたびに思います。お天気がいいな、とか、ごはんがおいしいな、とか、日常、生きていること自体が、うれしくて楽しいのです。(ただし武当山は、水も出るし、お湯も出ます。電気もあります。断水や停電が、ときどきある程度です。)

 

垣見さんは、「感謝日記をつけたらいいですよね。毎日3つ、感謝を書くの。」と言います。垣見さんは3つどころではなく、ものすごくたくさんになるそうですが、「息ができる、も、入ります」と。そういうことですよね。息ができることって、当然のように感じますが、こうして生きていること自体、ミラクルと言えば、ミラクルです。

 

垣見さんのような方にお会いすると、ひとりの力はすごいことを、あらためて感じます。そして垣見さん自身は、とっても軽やかで、楽しそうです。

 

勇気がでますよね。希望も、ぴかーんと明るく見えてくるようです。

 

喜びから行動しよう。そうすれば、きっとうまくいく。

 

 

☀OKバジの著書などは、こちらから。

 

 

(注:お話を録音してはいませんので、「」内の言葉は、記憶にあるものです。言葉の表現が多少違うこともあると思いますが、その点は、ご勘弁ください)

 

 

【特別クラスのお知らせ】

7月29日(日)13:00-15:0は「立って、歩いて、太極拳」(千葉県香取市)です。詳細とご応募方法は、こちらから。

8月5日(日) /11日(土)14:30-16:30は「太極扇を体験しよう」です。詳細とご応募方法はこちらから。

8月19日(日)14:00-16:30は「みんなが知らない太極拳のひみつ」(5)です。詳細とご応募方法は、こちらから。

 

☀「陽だまり」とは

「陽だまり」のイメージは、縁側にのんびり座り、暖かいお日様の光が射しこみ、ぬくぬく、まどろむような時間と空間です。縁側は、なくても生活できますが、あると居心地が良く、今、とても失われている”あそび”や”ゆとり”だと思うのです。モノも置かれておらず、いつもキレイで、りん、とした印象もあります。太極拳を通して、陽だまりのような場を創っていきたいと思っています。

 

 

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ないものねだり

2018.07.27 Friday

(2016年春、武当山で出会った子猫)

 

先日、友人が、「小顔=きれい、かわいいという認識が、いまひとつピンとこない」と言っていました。

 

わたしはこれまでの人生で、「顔が小さくていいね」と言われたことが結構あります。どうやら多くの人の認識では、「小顔=いい」らしいです。

 

でもフランス人の男性に聞いた話だと、また違うのです。日本に来てたくさんの人から「顔が小さいですね。」と言われて、そのたびに、ムッとしていたのだとか。頭が小さい=脳みそが少ない=ばか、という認識だそうなのです。

 

猫の例も、あります。イギリス在住の日本人が、アメリカンショートヘアーのブリーダーのところに子猫をもらいうけに行ったときのことです。みんな血統種つきで、親はコンテストのチャンピオンという子もいる中、ブリーダーさんから「この子がおすすめ!」と見せられた子が、どうにも......鼻ぺちゃで、受け入れられなかったのだとか。

 

その隣にいた、お鼻がしゅっとしている子を指して、「この子にしたい」と言ったら、ブリーダーさんは「ええーっ、その子で本当にいいの?」と、驚いたそうです。

 

「鼻が高い西洋人にとっては、鼻ぺちゃがいいのかしら。ないものねだりかしらね。」と、その方はおっしゃっていました。

 

ところ変われば美しさも違うようです。

 

生物として、種の保存のために重要なものを美しいと感じる、ということもあるかもしれず、そのあたりはどう関係してくるのかわかりませんが、それとは別に、生まれ育った環境の中で育まれた評価や基準の影響も強いでしょう。中には、無意識に「こういうものですよ」と植え付けられたものも、あるかもしれないと思うのです。

 

顔が小さいことは、あくまで相対的な話になりますが、事実ではあります。でもそれを、良いとするかどうかは、別の話です。かわいい、きれいと思うかどうかも、別のことです。

 

好みは、人それぞれですものね。

 

犬や猫の場合、この種はこの形が正統という基準が、あるようです。たとえば聞いた話たと、犬のボーダーコリーや、猫のスコティッシュフォールドの耳は垂れていなければならない、とか。それは、種の保存、血を守っていくためには、必要なのかもしれません。

 

でもそんなことは、その犬や猫のかわいさ、愛おしさには、関係ありません。飼い主さんたちは「うちの子がいちばん」と堂々と自慢しますよね。うちの子は、いつも絶対的ないちばんです。

 

人間も、そうありたいですよね。「わたしがいちばん」「オレがいちばん」。顔や体の形状は、個性のひとつ。一般的に美人と言われる顔でなくても、かっこいいと言われるスタイルではなくても、それでもいちばん。

 

みんながそう思えたら、楽しくて平和な社会になりそうじゃありませんか?

 

 

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(ちょっとしか面倒をみていませんが、やっぱり「この子がいちばん」)

 

☀「陽だまり」とは

「陽だまり」のイメージは、縁側にのんびり座り、暖かいお日様の光が射しこみ、ぬくぬく、まどろむような時間と空間です。縁側は、なくても生活できますが、あると居心地が良く、今、とても失われている”あそび”や”ゆとり”だと思うのです。モノも置かれておらず、いつもキレイで、りん、とした印象もあります。太極拳を通して、陽だまりのような場を創っていきたいと思っています。

 

 

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8月のお稽古

2018.07.25 Wednesday

(箱根 九頭竜神社)

 

2018年8月の「みんみんカンフー」お稽古予定です。どなたでも、どのクラスでもご参加いただけます。

 

お申込みは、minminkungfu★gmail.com(★を@に変えてください)、もしくは口頭やFBメッセージでお願いします。FBイベントがあるものは、参加ボタンを押していただいてもOKです。

 

 

【2018年8月】

 
 

 
1
 

 7:30 吉祥寺
 19:30 九品仏


 
10:00 池尻
 

5 10:00 池尻

14:00 太極扇

6

 

7
 

19:00 
池尻大橋

 

9 7:30 吉祥寺
 19:30 九品仏

 

10
 

11 10:00自由が丘
  (シェア奥沢)

14:00 太極扇

12 10:00 奥沢 
 

 

13
 
14
 

15

 

16 7:30 吉祥寺
 19:30 九品仏
17
 

18 10:00自由が丘

   (シェア奥沢)

19 10:00 池尻
14:00 溝の口
20
 
21
 

2219:00 
池尻大橋

23 7:30 吉祥寺
 19:30 九品仏
24
 

25 10:00 奥沢

 

26 

 

27 28

29

30 

31

 

☆印は特別クラスです。

 

☀夏休みのお知らせ☀

8月27日から9月11日は、中国でのお稽古のため、お休みです。お休み前の最終グループレッスンは8月25日(土)、お休み明けの最初は9月12日(水)です。

 

 

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【クラスのご紹介】

☀「体と心が目覚める太極拳」

シェア奥沢(自由が丘)第2・3土曜日の午前中

・池尻(池尻大橋駅から徒歩7分の会場)

・奥沢(九品仏駅から徒歩3分の会場。自由が丘駅からも歩けます)             

 

☀「青空太極拳教室」(代々木公園):屋外。※猛暑のため、8月はお休みです。9月から再開します。

 

☀「太極拳 基本功」(自由が丘・九品仏):毎週木曜日 夜 

 

☀「朝の青空太極拳」(吉祥寺):毎週木曜日 朝 

 

≪太極拳以外のクラス ≫

☀「タオを生きることば」(池尻大橋):水曜日(月2回) ※老子「道徳経」を1章ずつ読みながら、タオのあり方を体感していきます。後半は体を動かしますが、お着替えいただく必要はありません。

 

 

【7月の特別クラス】

8月5日(日)/ 11日(土)14:00-16:30は「太極扇を体験しよう(第11・12回)」です。詳細とご応募方法はこちらから。

8月19日(日)14:00-16:30は「みんなが知らない太極拳のひみつ」(5)です。詳細とご応募方法は、こちらから。

 

 

※個人レッスンもお受けしています。1時間半、10,000円)。

 (武当64式太極拳、武当64式太極剣、武当太極扇、武当逍遥掌、形意拳、気功などのほか、体や膝に負担のかからない立ち方・歩き方も指導します。詳しくはご相談ください)

 

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【お稽古内容】

 

「体と心が目覚める太極拳」のお稽古の中心は、十三式太極拳(武当玄武派)です。太極発祥の地とも言われている道教の聖地、武当山(湖北省)で伝えられてきた伝統太極拳で、水が流れるように自然に動き、陰陽のバランスで力が生まれてくる、”太極拳のひみつ”がギュッと詰まっています。円を描いてしなやかに伸びる動きが美しく、初心者でも経験者でも、また年齢を問わず、おすすめです。そのほか、天地とつながる立ち方、歩法、呼吸法、太極拳の基本となる気功なども、お稽古します。

 

※「青空太極拳教室」は、太極拳のほかに、蹴りの練習などを加えます。

※「太極拳基本功」は、太極拳はせず、站椿功(立禅)、太極歩、気功、瞑想など、基本の動きを丁寧にお稽古します。

※「タオを生きることば」は、おはなしと体感する時間があります。軽く動きますが、お着替えいただかなくても大丈夫です。

 

 

【お稽古時間とお稽古代】※朝活太極拳(吉祥寺)、特別クラスを除く

いずれも1時間半、回数券1回分(4回10,000円/9回20,000円、いずれも2か月間有効)、現金の場合は3,500円。

 

 

【服装】

動きやすい服装でお越しください(長袖Tシャツ、ストレッチのきいたトレーニングパンツ、靴下、底の浅い靴)

※シェア奥沢(自由が丘)は、靴下でもできます。

※九品仏は和室ですので、靴は不要です。

 

詳細は、下記をご参照ください。

 


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☀「体と心が目覚める太極拳」

 

【土日開催】10:00-11:30 

8月 4日(土):池尻 第3会議室

・8月 5日(日):池尻 第2会議室(和室)

・8月11日(土):シェア奥沢 (自由が丘)

・8月12日(日):奥沢 第2会議室

・8月18日(土):シェア奥沢 (自由が丘)

・8月19日(日):池尻 第3会議室

・8月25日(土):奥沢 第2会議室

※シェア奥沢は15分前開場、終了後にお茶の時間があります。池尻と奥沢は、30分前開場、開始前にお茶を入れます。

 

≪シェア奥沢≫(自由が丘)

※シェア奥沢は、映画、食事、音楽、絵画など共通の”好きなこと”に人が集う、あたたかい触れ合いのある場所です。

自由が丘駅南口改札を出て、左に進み、突き当りを右に曲がります。この通りが自由通りです。緑道を越え、世田谷区の看板を過ぎると、左に入る道があります。ここを左に曲がるとき、目印として右手に赤いアルソアの看板があります。道なりを進み、3つ目の十字路の右奥の民家が、シェア奥沢です。

 

≪池尻≫池尻地区会館

東京都世田谷区池尻2-3-11

田園都市線 池尻大橋駅から徒歩約7分。

 

≪奥沢≫奥沢地区会館

東京都世田谷区奥沢7-36-9

東急大井町線九品仏駅から、徒歩約3分。

 

(シェア奥沢)

   

...............................................

☀「太極拳 基本功」(自由が丘/九品仏)

広々とした和室で、基本功を丁寧に練習するクラスです。站椿功、太極歩、武当五行六合功、六字訣、呼吸法、瞑想など。

(クラスについて、詳しくはこちら

 

日時:毎週木曜日 19:30-21:00 (8月2, 9, 16, 23日)

   ※19時から中国茶をご用意してお待ちしています。

 

場所:九品仏地区会館 大広間(和室) ※九品仏駅徒歩2分、自由が丘駅徒歩9分 

   東京都世田谷区奥沢7-34-3

 

 

 

☀「朝の青空太極拳」(吉祥寺の公園)

ちょっと早起きして、ゆったり呼吸してゆっくり動き、全身を目覚めさせます。心と体を整え、1日をさわやかにはじめましょう。

 

日時:毎週木曜日 7:30-8:30  (8月2, 9, 16, 23日)

   ※屋外での開催です。雨天の場合、静かにお休みです。

 

場所:吉祥寺駅付近の公園(詳しくは、ご参加希望の方にお知らせします)

 

料金:1回1,500円(特別価格)

 

 

 

☀タオを生きることば 

2,000年以上前に書かれた「老子(道徳経)」は、武当功夫をする人たちを含むタオイスト(道士)の間でも大切にされており、修行者たちは「読み続ければ、いつかはわかる」と信じています。そこには、しあわせに生きるヒントがたくさんつまっています。

 

毎回1〜2章ずつ取り上げます。前半はお話と対話、後半は体感できるようなワークを、太極拳・気功・基本功・瞑想から選んでやってみます。(※お着替えいただく必要はありません。)

 

日時:8月 8日(水)19:00-20:30

   8月 22日(水)19:00-20:30   ※開場は18:45です。

 

場所:池尻地区会館(和室) ※池尻大橋駅から徒歩約7分 

   東京都世田谷区池尻2-3-11

 

 

みなさまのご参加をお待ちしています^^

 

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いしい まゆみ(道号:静慧)/ みんみん)

太極道家

HP: 体と心が目覚める太極拳(http://minminkung-fu.com/)

ブログ: みんみんの陽だまり太極道日記(http://blog.minminkung-fu.com/)


みんみん食堂:ハイビスカスティー

2018.07.23 Monday

 

猛暑ですね。

 

これだけ暑くて汗をかくと、水を飲んでも、体に吸収されにくい感じがあります。

 

そこで試してみたのが、ハイビスカスのハーブティー。おいしく、スルスルと体に入りました。

 

ハイビスカスティーは、天然のスポーツドリンクとしても使えます。

 

その名を一躍世に広めたのは、東京オリンピックのとき。マラソン王者のアベベ選手や、ドイツの選手団がハイビスカスティーを天然のスポーツドリンクとして試合中に飲み、見事に金メダルを獲得したことによるのだそうです。

 

クエン酸、ハイビスカス酸などの植物酸やミネラルが、体内のエネルギー代謝と新陳代謝を高め、スポーツによる肉体疲労を回復させるのだとか。

 

おいしく飲めて、夏バテしそうな体も応援してくれます。

 

ハイビスカスのハーブティー

 

材料 (1人分)

・ハイビスカス 小さじ1/2

・ローズヒップ 小さじ1/2

・ローズ    小さじ1/2

 

作り方

 

・ホットティーよりも2〜3倍、濃いハーブティーを作ります。ホットティーは1人分、この分量で150-180ccのお湯ですが、アイスの場合は、50-60ccで作ります。

・グラスに氷を入れ、ハーブティーを注ぎます。

※お好みで、氷砂糖を加えても。

※猛暑時の水分補給を考えるなら、わからないくらいの塩をちょっぴり加えても。

 

 

ローズヒップは、レモンの20−40倍のビタミンCが含まれていると言われます。ビタミンCは、肌の弾力を保つコラーゲンの生成を助け、メラニン色素の合成を抑えます。強い日差しで肌にダメージを受けやすく、シミやそばかすも気になる夏には、しっかり取りたいですよね。

 

ビタミンCは、熱をかけると壊れますが、ローズヒップは、含まれているビタミンPのおかげで、熱をかけてもビタミンCが壊れず、吸収も助けてくれます。

 

ハイビスカスとローズヒップの1:1でも良いのですが、わたしはここにローズを加えるのが好きです。ローズの香りがふわっとすることで、なんとも優雅な気分になれます。ローズの香りは、脳と心が安らぎ、魂の渇きを満たすという話もあります。「そうそう!」とうなずきたくなりませんか?特に、女性に、おすすめです。

 

ローズに含まれるタンニンには、収れん作用があり、口腔や咽頭粘膜の炎症、下痢などの消化器系の不調にも用いられます。

 

通常、甘さは加えませんが、特に今の季節は、氷砂糖もおすすめです。氷砂糖は、体の熱を取る作用もありますので、好みで加えてみてくださいね。

 

この他の夏バテ防止のおすすめブレンドは、こちら。

・ハイビスカス 小さじ1/3

・レモングラス 小さじ1/3

・ペパーミント 小さじ1/3

 

レモングラスは、心を元気づけ、気分をリフレッシュさせてくれます。胃の働きを刺激して、消化も促してくれます。

 

ペパーミントは、胃の不調や食欲不振にも。

 

 

今年は猛暑のためか、例年より、スポーツドリンクを飲みましょうとか、経口水の作り方などを、ネットで見たり、聞いたりすることが多い気がします。

 

スポーツドリンクや経口水には、塩と糖分が含まれています。汗が出るときに、水分と一緒に塩分も出てしまうため、塩分も補給する必要があるからだそうです。

 

水分補給を考えるなら、味としてわからないくらいに、ちょこっと塩を足す方法もあります。

 

自己判断や過信はいけませんが、自分の体に合うものが、いちばんです。するする飲めるか、その後の調子はどうかなど、自分の体と相談しながら、水分補給してくださいね。

 

 

(出典:「メディカルハーブの事典」林真一郎編 東京堂出版)

 

 

【特別クラスのお知らせ】

7月25日(水)19:00-20:30は「タオを生きることば」です。詳しくはこちらの講座案内からご覧ください。

7月29日(日)13:00-15:0は「立って、歩いて、太極拳」(千葉県香取市)です。詳細とご応募方法は、こちらから。

8月5日(日) /11日(土)14:30-16:30は「太極扇を体験しよう」です。詳細とご応募方法はこちらから。

8月19日(日)14:00-16:30は「みんなが知らない太極拳のひみつ」(5)です。詳細とご応募方法は、こちらから。

 

☀「陽だまり」とは

「陽だまり」のイメージは、縁側にのんびり座り、暖かいお日様の光が射しこみ、ぬくぬく、まどろむような時間と空間です。縁側は、なくても生活できますが、あると居心地が良く、今、とても失われている”あそび”や”ゆとり”だと思うのです。モノも置かれておらず、いつもキレイで、りん、とした印象もあります。太極拳を通して、陽だまりのような場を創っていきたいと思っています。

 

 

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いしい まゆみ(道号:静慧 / みんみん)

太極道家

体と心が目覚める太極拳(http://minminkung-fu.com/)

講座のご案内は、こちらからどうぞ

 



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