9/20(日)10/18(日)11/15(日)【特別クラス】たのしい太極扇 

2020.09.18 Friday

 

太極拳には、剣や扇など、武器を使うものもあります。

 

武当太極扇をはじめて習ったのは2011年です。手を使わず、丹田で扇を開くことからはじまり、扇と全身が一体となって動くことを体感させてくれた、思い入れのあるものです。

 

武当太極扇は、ゆっくりした動き(陰)と早い動き(陽)が交互にやってきます。くるくる回る、しなやかな動きは人目を引き、扇を開く音も耳に心地よく、見る人を笑顔にします。

 

この武当太極扇のクラスを開催します。扇の基本的な使い方と、套路(太極拳の一連の型)を順次、練習していきます。

 

これまでは「太極扇を体験しよう!」でしたが、続けてくださる方もいらっしゃいますので、今回から「たのしい太極扇」に名称を変更します。なぜなら、楽しいのですもの。

 

太極拳・太極扇がはじめての方も、すでに扇をお稽古されている方も、大歓迎です。(これまでに参加された方、はじめての方、どちらでもご参加いただけます。)

 

※みんみんカンフーの通常クラスに参加されていない方は、太極扇の套路の練習の他に、基本練習を入れる場合もあります。

 

 

☀日時:  

・  9月20日(日)14:00-16:30 (5分前開場)会場:東急東横線 池尻大橋駅近くの会場

・10月18日(日)14:00-16:30 (5分前開場)会場:東急東横線 池尻大橋駅近くの会場

・11月15日(日)14:00-16:30 (5分前開場)会場:東急大井町線九品仏駅近くの会場

※詳細はお申込みいただいた方にお知らせします。

 

 

☀内容:武当太極扇 体験クラス

   ・扇の開き方、基本の扱い方

   ・武当太極扇の套路の練習

 

☀費用:・現金の方は5,000円

    ・チケットご利用の方は、1チケット+1500円(4,000円相当)

    ※当日、お支払ください。

 

☀服装と持ち物:ストレッチのきいたパンツ、Tシャツ(長袖、半袖)、靴下、靴

    太極拳用の扇、タオル、飲み物

    ※お着替えいただけるスペースもあります。

    ※扇の貸し出し(おひとり500円)もあります。数には限りがあります。ご希望の方は、お申込み時にお知らせください。

 

☀お申込み方法:minminkungfu☆gmail.com(☆を@に変えてください)あてに、お名前、ご連絡先(お電話番号、メールアドレス)をメールでお送りください。口頭やメッセージなどで、直接お申込みいただくことも可能です。

 

 

【こんな方におすすめです】

・太極扇をやってみたい方

・扇を開くとき、バラバラと音が出てしまう方

・手で扇を開いてしまう方

・体と扇の一体感が感じられない方

 

 

みなさまのご参加、お待ちしています。

 

☀「陽だまり」とは

「陽だまり」のイメージは、縁側にのんびり座り、暖かいお日様の光が射しこみ、ぬくぬく、まどろむような時間と空間です。縁側は、なくても生活できますが、あると居心地が良く、今、とても失われている”あそび”や”ゆとり”だと思うのです。モノも置かれておらず、いつもキレイで、キリリとした印象もあります。太極拳を通して、陽だまりのような場を創っていきたいと思っています。

 

........................

いしい まゆみ(道号:静慧 / みんみん)

太極道家

体と心が目覚める太極拳(http://minminkung-fu.com/)

講座のご案内は、こちらからどうぞ

 


0

    10/17(土)・11/1(日)【特別クラス】 やさしい站椿功:しあわせを呼ぶ7つのステップ 

    2020.09.18 Friday

     

    站椿功(たんとうこう)とは、ひたすら”立つ”お稽古です。

     

    やればやるほど、活力を与えてくれて、心身ともに健康を促してくれます。

     

    心静かに立ち続けていると、日常のあれやこれやの悩み事も、「ま、いいか」と思えるようになります。

     

    とはいっても、「腕が痛くて続けられない」とか、「足がしびれてくる」とか、「集中力が持たない」など、苦手意識の強い方もいらっしゃるでしょう。

     

    站椿功には、いくつかコツがあります。それを7つのステップでお伝えしていきます。

     

    立つこと、站椿功は、本当はとっても人に”やさしい”のです。

    このクラスに参加された方は、終了時、とってもしあわせそうに、柔かい笑顔を見せてくださいます。

     

    こんな風にたてたら、毎日がとってもしあわせになるのではないでしょうか?

     

    コツをお話しながら、一緒に体験してみましょう。ひとりでは難しくても、みんなでやれば、できるかもしれません。

     

    これまでに参加された方も、はじめての方も、ぜひどうぞ。

     

     

     

    ※第1回目の様子は、こちらから→「やさしい站椿功」を、初開催しました。

     

    ※第2回目の様子は、こちらから→「やさしく立てたら、やさしくなれる:やさしい站椿功」

     

     

    〜こんな方におすすめです〜

     

    ・站椿功に苦手意識がある方

    ・やってみたいけれども、二の足を踏み続けている方

    ・站椿功は、苦行だと思っている方

    ・楽な立ち方のコツを知りたい方

    ・体のコリや硬さに悩む方

    ・階段を登るのがつらい方

    ・過去の後悔や、将来への心配ばかりしてしまう方

    ・ソワソワして落ち着きがない方、心の静め方を知りたい方

    ・中国古来の養生法を、体験したい方

    ・しあわせを感じたい方

     

    ......................................................................

     

    やさしい站椿功: しあわせを呼ぶ7つのステップ

     

    日時と場所: 

    ・10月17日(土)17:45−20:15 ※15分前開場

     東急田園都市線 池尻大橋駅から徒歩7分の会場(詳細はご参加の方にお知らせします)

     

    ・11月1日(日)14:00−16:30 ※15分前開場

     東急田園都市線 池尻大橋駅から徒歩7分の会場(詳細はご参加の方にお知らせします)

     

    内容:・站椿功のおはなし(どんなもの?どんなことが起きるの?站椿功のコツとは?)

        ・体と心を緩める準備体操

        ・実際に、站椿功をやってみましょう

     

    服装:ストレッチのきいたパンツとTシャツ、靴下 靴

       ※お着換えいただく場所はご用意できませんので、お近くのトイレ等をご利用ください。

     

    持ち物:飲み物、タオル

     

    参加費:5000円(チケットをお持ちの方は、2回分)

     

    お申込み:minminkungfu☆gmail.com(☆を@にかえてください)あてに、お名前とご連絡先、「やさしい站椿功」に参加希望とお書き添えの上、メールでご連絡ください。

     

    教える人:いしい まゆみ(道号:静慧)

    太極道家

    第4回世界伝統武術大会 太極拳部門 金メダリスト(中国・湖北省)

    2008年から毎年、中国の武当山で稽古を重ね、現在は武当玄武派第十六代伝人明月師父のもとで武当功夫(内家拳:太極拳、形意拳、八卦掌)を学んでいる。自身が太極拳を通して学んだもの、すこやかでしなやかな体と心と、そこから生まれる円満な人間関係を広めようと、教室を開催している。

      

     

    ☀「陽だまり」とは

    「陽だまり」のイメージは、縁側にのんびり座り、暖かいお日様の光が射しこみ、ぬくぬく、まどろむような時間と空間です。縁側は、なくても生活できますが、あると居心地が良く、今、とても失われている”あそび”や”ゆとり”だと思うのです。モノも置かれておらず、いつもキレイで、りん、とした印象もあります。太極拳を通して、陽だまりのような場を創っていきたいと思っています。

     

    ...☆...☆...☆...☆...☆...☆...☆...☆...☆...

     

    いしい まゆみ(道号:静慧)/ みんみん)

    太極道家

    講座のご案内は、こちらからどうぞ

     

    体と心が目覚める太極拳(http://minminkung-fu.com/)

    ブログ: みんみんの陽だまり太極道日記(http://blog.minminkung-fu.com/)


    0

      背骨のS字カーブの訳と、これからの人間の進化

      2020.09.17 Thursday

      (武当太極拳)Photo by Xie Okajima

       

      太極拳では、腰の反りを消します。

       

      太極拳をしているときだけではなく、普段の生活でも、そうです。

       

      これを、「腰の反りを消して、背骨をまっすぐにする」と表現する場合もありますが、わりと長い間、「はて?ではS字カーブはだめなのか?」という疑問がありました。

       

      S字カーブと、腰の反りを消すことについて、今、思っていることを書いてみようと思います。

       

      背骨のS字カーブは、直立歩行する人間にとって、理にかなっています。

       

      最初の脊椎動物である魚から、陸に上がって両生類、爬虫類になり、そこから四つ足になって、前足が手のように使えるようになり、やがて直立歩行をする人間になるという、約5億年という長い進化の歴史の中で、状況に適応するために起きた変化だからです。

       

      魚の背骨は、まっすぐですよね(やや、凸型とも言えますが)。これだけで、海を悠々と泳ぎます。マグロは、時速100キロで泳ぐとも言われています。

       

      陸で、スピードがあると思われているチーターは、走り始めて1秒で時速70キロを出し、その後時速100キロまで出ますが、数十秒しか持ちません。そう思うと、マグロの泳ぐパワーがどれだけすごいか、理解できますよね。

       

      つまり、上には進化と書きましたが、背骨の運動能力としては魚の方が高いのです。

       

      ひれはありますが、背骨にはついていません。ホバリングのように、浮くために使っているという話もあって、方向転換などは背骨でやっているようです。すごくないですか?

       

      やがて、土地が隆起したり、海に沈んだりを繰り返す時期がきて、それに対応するために、肺魚という肺を持ち、水陸両方の呼吸に備える生物が出現します。

       

      その中で、本格的に陸の生活に入っていくものたちが、両生類、爬虫類になります。

       

      爬虫類の代表として、ワニを思い浮かべてください。ここでひれが背骨につながり、前足と後ろ足が出来たようです。胴体は腹ばい状態、お腹が地面についていますが、さすがに顔が地面についていたら無理ですよね。頭を上げることにより、首のカーブができます。

       

      やがて、ワニでは、どうにも速く走れないため、足の方向を地面に対して垂直に変えた、四つ足動物が出現します。四つ足動物はお腹が地面から離れるため、内臓の重さに耐えられる構造を持つ必要が出てきます。そこで、胸のカーブ、背中の上側のカーブができます。

       

      四つ足動物は、前足、後ろ足、同じ役割ではなく、後ろ足は蹴って前に進む力となり、前足はそれを吸収するようなショックアブゾーバーの役割をしています。さらに、獲物を捕まえたときには、前足で押さえますよね。

       

      この前足の役割が進んで、手のように使えるようになったのが、ゴリラです。

       

      手を器用に使って、モノを掴んだりしますよね。二本足でも立てます。ゴリラの足の強さは、すごいです。ぐっと地面を押して、腰のあたりがぐんっと上がります。ただし、直立歩行はできず、ちょっと前かがみです。

       

      そこから、直立歩行する人間へと進化します。曲がっていた腰のあたりが起きてくると、骨盤の傾きがかわり、腰のカーブができます。

       

      これでS字カーブが出来上がります。

       

      (約5億年の 脊椎動物の進化)

       

      四つ足の場合は、背骨は重力の影響を受けませんよね。背骨は、関節のおかげでバラバラに動きます。

       

      でも人間は、背骨の上に重い頭があります。S字カーブは、重い頭を支えて歩くときの衝撃が脳に直接伝わらないように、クッションのような役割を果たしているそうです。

       

      ということは、S字カーブは、理にかなっています。では、なぜ太極拳では、腰の反りを消すのでしょうね。

       

      ここからは、これまでの経験や感覚を元にして、書いてみます。

       

      直立歩行は、重い頭で背骨が縦に押しつぶされがちになります。関節の隙間も、狭くなり、背骨がバラバラに動きにくくなりますよね。押しつぶされて、S字は必要以上にカーブが強くなったまま、固まりがちになることもあるでしょう。

       

      背骨が本来の動きを失うと、周りの筋肉も動かず、固まってきます。

       

      背骨には関節がたくさんあるのに(頚椎7+胸椎12 +腰椎5)、棒のようになっていたり、板にような背中になっていることがあるのは、このためだと思います。

       

      S字カーブはクッションの役割をすると言っても、関節が動かなければ、期待される役割を果たしているか、怪しいですよね。

       

       

      そしてなんとなくですが、人間は、重力との兼ね合いからみると、まだまだ発達途上なのかもしれないと感じます。

       

      多くの人は、立っているとき、頭を上から押されたり、肩を上から押されると、沈んだり傾いたりします。

       

      その立ち方では重力に流されて、背骨やその他の関節の隙間が縮こまり、年齢を重ねるにつれて身長は低くなり、体は硬くなっていきます。

       

      これに対して、太極拳をする人の立ち方は、重力を味方につけるような感じです。上から押されててもつぶれませんし、傾くこともありません。

       

      太極拳は昔の人の智慧ですが、意外と、これからの人間の進化のモデルになるのかもしれません。

       

      背骨は、関節の隙間があいていて、バラバラに動きます。ロールダウンしたときみたいな曲がり方もしますし、雑巾絞りみたいに、渦を作り出すようなひねりの動きもできます。(ひねりの動きについて、詳しくは「龍のように:渦を生み出す背骨の動き(2020年5月18日)」

       

       

      この渦を作りだす動きは、すごく大事です。足が地面からもらった力が背骨に伝わり、その背骨が渦を作るように動いて、腕の動きにつながります。これが、全身がつながって動く、です。でも普段、こういう背骨の使い方をする人は、多くはないでしょう。なぜならほとんどの人は、骨盤を動かして体を回転させてしまうからです。それでは、背骨は棒のように固まったままで、ひねりは起きません。

       

      背骨がこれだけ動けば、周りの筋肉もほぐれます。硬くなってしまったところから、この状態にしていくには、背骨が動くことと、筋肉がほぐれること、その両方が助け合って進んでいくと思っています。

       

      直立したことで、背骨がS字になって、その弊害のように起きてしまっている硬さや縮こまりから、解放されていくような感じです。S字のかたちで固まるのではなく、ふわふわ動く、と言えばいいかしらね。

       

      それを可能にさせるのが、縦に伸びる力です。太極拳の立ち方は、ぼーっと立つのではなく、積極的に立ちます。足裏で地面を押して、体重以上に下に向かう力が増えることで、上に伸びる力(抗重力)が大きくなります。

       

      頭が天に向かって伸びるようになり、上から押されても、つぶれなくなります。肩を上から押されても、よろけることはありません。

       

      上に伸びる力が大きく働くと、背骨の関節の隙間も空きますよね。このおかげで、骨は必要に応じて、バラバラに動けるようになります。

       

      上に伸びる力が大きいということは、水の中にいるような感じです。浮力が効いていて、体がふんわり浮くのです。

       

      水中でないため、足はしっかり地面についていますが、体はふわふわ、浮いているような感じです。大地と水と、両方の環境で同時に生きるような感覚です。

       

      ふわふわ浮いて天に向かって伸びていくため、宇宙にふわふわ浮いているような感覚にもなります(浮いたこと、ありませんが。イメージです。)これ、とっても気持ちいいのです。

       

      膝のリハビリに水中歩行をしたりしますよね。浮力が効いていると、体重がひざに負担としてかかりにくいからでしょう。

       

      でも、この太極拳の立ち方だと、空気中にいながら、水中歩行しているみたいな感じになります。太極拳がゆっくり動くのは、片脚になった時でも滞空時間が長いのは、ひとつには、このためでもあります。

       

      足が地面に着くときも、ふんわりと着地します。

       

      重力によって、かかる可能性がある負担が、かからない状態で、動くことができます。

       

      さらに、本当に水の中にいるわけではないため、必要なら速くも動けます。

       

      腰の反りを消す理由として、もうひとつ大切なことがあります。重心の位置です。

       

      上半身の重心ラインは、背骨の前側です。背骨の間にある椎間板の前側に、きゅっと圧をかけることで、重心ラインが前側にしっかり通ります。後ろ側は、じゃばらが開くように、ふわっと開きます。首も、背中も、腰も、です。

       

      太極拳で言う”含胸抜背”が、これです。

       

      腰の反りがあると(強いと)、背骨の後ろ側が詰まり、前側が開きます。これでは、重心ラインが背骨の前側を通りません。

       

      腰の反りを消すのは、そのためです。同時に、首の後ろ反りも消します。

       

      背骨の残りのカーブ、胸の後ろ側のカーブは、腰や首の後ろのカーブとは逆向きですね。これはどうするかというと、”含胸抜背”の”背を抜く”ですから、カーブを活かします。

       

      そのまま活かすというより、四つ足動物だったとき、内臓を支えるためにできたカーブを取り戻します。

       

      このカーブがあることで、腕がしっかり安定します。

       

      たとえば四つん這いでハイハイしてみるとき、背中が平らだと、肩が詰まって痛くなります。ちょっと背骨を上に盛り上げると、肩に負担がかからず、楽にハイハイできます。

       

      直立でも、腕を上げることがありますよね。站椿功で、腕を前に上げ続けるものも、その一つです。それを楽に続けられるように安定させるコツが、この背中の上の方のカーブだと思っています。

       

      背中がストレートだと、背骨と肩が分断されているようになります。つまり、背骨からの力が腕には伝わりにくく、全身で動けなくなります。腕に力が必要なときには、背骨からの力が使えないと、腕力頼りになります。それでは大変ですし、長時間保つことはできません。

       

      背骨のS字カーブは、直立歩行する人間になるときに、必要だから起きた進化ですが、重力の影響を受けて、背骨も背中も腰も、固まってしまいがちになることもあります。

       

      それを、重力の影響を受ける環境でも、四つ足動物や魚だったときのように、バラバラに動く力を取り戻していく方法が、太極拳の体の使い方で、それは、人間のこれからの進化と言ってもいいのかな、と思っています。

       

      重力に流されるのではなく、重力ともっと仲良く、味方につける感じです。

       

      やれば、誰でもできるところが、いいところです。

       

      余談ですが、海に生まれた脊椎動物は、人間のように陸で生活するものに進化してきましたが、水から離れてしまったわけではありません。生まれる前は、羊水に浮かんでいますし、生まれた後も、体内の水分は6−7割を閉めます。地球の海の割合と、同じくらいです。血液も、なめるとしょっぱいのは塩分を含んでいるからですよね。

       

      外の環境として水から離れても、内側に、水を保有しています。これがないと、生きていけませんよね。

       

      そして、この重力を味方につけるような立ち方、歩き方、動き方をするとき、陸に足を付けながら、ふわふわ水中に浮かぶような感覚を覚えるときも、水の中で生活していたことを思い起こさせる気がします。

       

      それは、とても安心して、心地いい感覚です。

       

       

      【9月の特別クラス】

       9月20日(日)14:00-16:30「たのしい太極扇」(    池尻大橋)詳細とお申込み方法はこちら

       

       9月21日(月・祝)14:00-16:30 「 ホントにはじめての武当太極拳・気功(池尻大橋)    詳細とお申込方法はこちら

       

       ☀9月22日(火・祝)14:30-16:30はじめての形意拳」(池ノ上)詳細とお申込方法はこちら

       

       

      【おうちで過ごそう!応援企画】

      すきま時間にできる、カンタン体操を動画でご紹介しています。リフレッシュにも。こちらから。

       

      オンラインでの動画レッスン始めました。
       
      ≪入門編≫
            立ち方、歩き方の≪基本編 ≫と、太極拳の動作の練習としてもおすすめの≪武当五行六合功編≫のセットです。詳しくは
      こちら
       
      ≪武当太極拳編≫
            武当三十六式太極拳をいくつかに分けてご紹介します。「その1」は、
            第1式〜第10式です。詳しくは
      こちら
       
      ≪立ち方・グラウンディング編≫
            地に足をつけて、自分らしく生きるための基盤を作ります。≪入門編≫の「基本編」第1講の単発講座。太極拳をしない方にも。詳しくは
      こちら

       

      「陽だまり」とは

      「陽だまり」のイメージは、縁側にのんびり座り、暖かいお日様の光が射しこみ、ぬくぬく、まどろむような時間と空間です。縁側は、なくても生活できますが、あると居心地が良く、今、とても失われている”あそび”や”ゆとり”だと思うのです。モノも置かれておらず、いつもキレイで、りん、とした印象もあります。人が集って、一緒にお茶でも飲んでなにげない話をして、ほっとする場所でもあります。太極拳を通して、陽だまりのような場を創っていきたいと思っています。

       

      ..☆...☆...☆...☆...☆...☆...☆...☆...☆...

       

      いしい まゆみ(道号:静慧)/ みんみん)

      太極道家

      講座のご案内は、こちらから

       


      0

        いくつになっても

        2020.09.10 Thursday

        (Photo by Xie Okajima)

         

        先日開催した特別クラスで、生徒さんに「何か質問があれば、どうぞ。今、話したこと以外でもいいですよ」と言ったら、

         

        「先生は、何歳なのですか?」と聞かれました(笑)。

         

        昔も今も、日本でも海外でも、年齢不詳に見えるのは、変わらずです。

         

        とりあえず、半世紀は生きています。今月は、お誕生月なので、もうひとつ年を重ねることになります。

         

        このくらいの年齢になってくると、「もう年だから」という人もいますが、

         

        それを聞くたびに、「うーん、10年前より元気だけれど」と思うのです。

         

        体の調子や動きとして、できるようになったことはたくさんありますが、今のところ、できなくなったことは思い当たりません。

         

        くたびれたら寝る、無理しないというのも、大きいとは思いますが。

         

        わたしが太極拳を始めたのは、30代後半のことで、「今からでは、もう遅いかも。」と思ったこともありました。

         

        そもそも、とってもヘタレだったのです。

         

        2008年の12月に、初めて中国の武当山に行って、カンフー学校に入って毎日お稽古したとき、初日に片道4時間かけて山頂まで登って、下りてきただけで、足首は腫れてしまいました。

         

        ひねった覚えはありません。

         

        太極拳には、仆歩(プーブー)という低い姿勢があるのですが、このカタチが入っている套路を2009年に習ったときには、下がっていくと、そのまま、ぺしゃんとお尻が地面についてしまいました。

         

        先生たちが、寄ってたかって、「しゃがまないんだよ」と言うのですが、下がっていくと、耐えきれずに、ぺしゃん。

         

        ついに、「...そんなに低くしなくていい。高いままで」ということになりました。

         

        どうですか、このヘタレぶり。それなのに、よく続けてきたと思いますよね。

         

        (仆歩(プーブー)。続けていれば、できるようになるものです)

         

        人によるかもしれませんが、こういうものって、できるからやりたいのとは違うのですよね。周りと比べても、本当にできないのだけれども、それでも、なんとなく「これ、いいな、もっとやりたいな」と思って、今日まで続けてきただけです。

         

        純粋に、ただ、やりたかっただけです。そういうものは、欲も生まれにくいです。

         

        人には欲があるもので、わたしにももちろん、ありますが、太極拳に関しては、なぜかそれがほとんど発動されずに来た気がします。ヘタレだったからかもしれませんが。

         

        後付けですが、動物のカンというか、深い本能のところで、「これ、いいかも」と感じたのかもしれません。

         

        「世界に一つだけの花」という歌がありますよね。それぞれの花を咲かせる、という意味では、自分がどんな花で、何色なのかを知ることは、大事なのだと思うのです。それがわかると、違う人の花もきれいだね、いいね、と思える気がします。

         

        自分がどんな花なのか、わかるための手段は、いろいろあると思いますが、わたしにとって太極拳は、その大きな役割を果たしてくれています。

         

        太極拳をすることで、自分を知り、自分の生かし方がわかり、この世での自分の活かされ方が、わかってきたような気がします。

         

        太極拳自体が、効率的に体を使い、老化を遅らせるものであることも、大きいと思います。

         

        アドレナリン全開で動ける年齢もありますが、ある程度になると、それでは体がついていかなくなります。わたしも過去には、気力だけで長時間労働を続け、週末になると電池が切れたように寝ていたことも、ありました。

         

        若い頃は、体を無視してガンガン生きても、なんとかなります。ただし、表面的にガンガン行けているだけで、裏で疲労は確実にたまっていきます。わたしは、それが不調として外に現れても、まださほど気にすることなく、さらにひどく外に現れるようになって無視できなくなった頃に、太極拳に出会って、自分の体を顧みるようになりました。タイミングとしては、神の采配かと思うくらい、うまくできています。

         

        太極拳は、やりすぎていることに気づいて、それを手放していきます。無理をかけない、無理をしない、とも言えます。

         

        無理しないというと、なんだか隠居のように聞こえるかもしれませんが、そうでもありません。それよりは、自分を最大限に生かすというイメージです。

         

        パワーの大きさ、持久力などには、個人差がある気がします。年齢で一括りにできるものでもなく、隣の人と比べるものでもありません。

         

        自分だったらこのくらい、というのがあります。

         

        無理をしないというのは、自分の器の大きさを知って、自分の最大のパフォーマンスを出す、みたいな感じじゃないかと思うのです。

         

        ちょっと話は変わりますが、交通機関の発達のおかげで、短い時間で遠くに行けるようになりましたよね。国内でも、海外でも。

         

        でもたとえば、飛行機に乗って海外に行くとき、その疲労は、移動時間より移動距離に比例するような気がします。短時間で歳をとるみたいな感じです。

         

        飛行機に乗れば、気圧の変化で体に負担もかかりますし、新幹線にのっても、特にのぞみのように速いものは、Gがキツイです。

         

        短時間で長距離を移動するのは、見た目、効率的に見えますが、実際の消耗は、それなりにあるのではないでしょうか。

         

        なんとなく、の、体感ですけれども。

         

        もちろん、太く短く生きるという生き方も、あります。好き好きだと思います。

         

        ボッと大きく燃やして、消えて、また火をつけるのに労力をかけて、とやっていくのか、

         

        自分なりの大きさを、ずーっと絶やさず燃やし続けるか、です。

         

        自分なりの大きさというのが、上に書いたボッと燃やす人よりも、大きい場合もありますよね。器が大きい人ならば。

         

        器の大きさは、個性だと思います。大小で価値が決まることもなく、自分の器どおりに生きることが、その人のしあわせじゃないのかしらね。

         

        自分の器を知ることで、他にもいいことはあります。たとえば自分が赤い花だとわかれば、それを美しく咲かせることは、世の中の喜びになりますよね。黄色と白しかない中に、「赤い花がある」というのは、うれしいじゃないですか。そんな風に、自分を生きることが、社会の中での自分の役割を果たすことにもなり、他の人の喜びにもつながるような気がします。

         

        ひとりで馬車馬のようにブンブン動いているときよりも、ずっと大きく動いているのではないかしらね。

         

        昔のわたしは、何かターゲットがあったら、それに向けて、まずこれをやって、次にこれをやってと、計画を立てて進めるタイプでした。動かないと、何も手にできない、と思っていたからです。

         

        そんなわたしに、「あなたは待つことを知らない。待っていたら、やってくるよ」と言ってくれた人たちがいました。

         

        そんなことあるものか、と懐疑的ながらも、「そうなの?」と思うこともあり、その後、数年をかけて、その言葉どおりなのだと知っていくことになります。

         

        この大きな宇宙の中、小さな自分だけでガンガン動いても、たかが知れています。瞬間的な成果としては出るかもしれませんけど、それより宇宙は自分の味方なのだと知って、それと一緒に動く方が、ずっと楽に、ダイナミックに動けます。

         

        それが流れに乗る、だと思っています。

         

        そうやって自分を生きるようになると、「もう〇歳だから」という年齢からくる思い込みも、意味をなさなくなります。

         

        いくつになっても、やりたいことがあれば、そのときがタイミングなのではないかしらね。たとえば、多くの人にとって20歳で訪れるそのタイミングは、違う人にとっては40歳で訪れるかもしれませんしね。

         

        タイミングが来たものは、できないわけがありません。だって、自分のタイミングですから。

         

        それは、一般的な「〇歳になったらこれをして、〇歳でこれをして」という流れとは、だいぶ違うかもしれませんけれど、自分を生きるようになって、自分のタイミングで動くようになると、そういうものからも解放されていきます。

         

        わたしの場合も、ずいぶんのんびり生きている感じがしますが、そのせいで若く見えるのかもしれない、とも思っています。

         

        わたしは、太極拳を通して、体の使い方、心の在り方、自分の生かし方に気づいてもらうようなことをしていますが、生徒さんの中には、「もっと早くこれを知っていれば」という方もいらっしゃいます。

         

        でも、そんなことありません。世の中でHow toが流行っても、自分というオリジナルに役立つものは、ありません。

         

        だから、「こうかな?」と思うとおりにやって、うまく行かないこともあって、それで自分を知っていくのだと思うと、無駄なことは何もないと思います。

         

        そして、「もっと早く...」と言う方を見ていても、今からでも十分、大きな花をきれいに咲かせるじゃないか、と、思います。実際、そうですし。

         

        自分の花は、何度も咲くのだと思います。いくつになっても。真実ではない思い込みで、自分を縛りさえしなければ、です。

         

        太極拳をする人は、20年たっても同じ体、と言われます。実際、年齢よりも若々しい人たちを、たくさん見てきました。

         

        わたしは、大きな目標を立てることが苦手で、今、したいことを積み重ねていくだけしかできません。積み重ねていった結果は、それをする前の想像をはるかに超えるからでもありますし、たとえば10年後、20年後は、今の価値観で見ても意味がない(変わっていくはずだから)、というのもあります。

         

        それでも、ひとつだけあるのは、世界一かわいいおばあちゃんになって、70歳とか80歳になっても、シュンシュンと、軽く速く動けたらいいなあ、と思っています。

         

        そういう人がいたら、世の光になるのではないかしらね。ね。

         

         

        【9月の特別クラス】

         ☀9月20日(日)14:00-16:30「たのしい太極扇」(   池尻大橋)詳細とお申込み方法はこちら

         

         9月21日(月・祝)14:00-16:30 「 ホントにはじめての武当太極拳・気功(池尻大橋)   詳細とお申込方法はこちら

         

         9月22日(火・祝)14:30-16:30はじめての形意拳」(池ノ上)詳細とお申込方法はこちら

         

         

        【おうちで過ごそう!応援企画】

        すきま時間にできる、カンタン体操を動画でご紹介しています。リフレッシュにも。こちらから。

         

        オンラインでの動画レッスン始めました。
         
        ≪入門編≫
              立ち方、歩き方の≪基本編 ≫と、太極拳の動作の練習としてもおすすめの≪武当五行六合功編≫のセットです。詳しくは
        こちら
         
        ≪武当太極拳編≫
              武当三十六式太極拳をいくつかに分けてご紹介します。「その1」は、
              第1式〜第10式です。詳しくは
        こちら
         
        ≪立ち方編≫
              地に足をつけて、自分らしく生きるための基盤を作ります。≪入門編≫の「基本編」第1講の単発講座。太極拳をしない方にも。詳しくは
        こちら

         

        「陽だまり」とは

        「陽だまり」のイメージは、縁側にのんびり座り、暖かいお日様の光が射しこみ、ぬくぬく、まどろむような時間と空間です。縁側は、なくても生活できますが、あると居心地が良く、今、とても失われている”あそび”や”ゆとり”だと思うのです。モノも置かれておらず、いつもキレイで、りん、とした印象もあります。人が集って、一緒にお茶でも飲んでなにげない話をして、ほっとする場所でもあります。太極拳を通して、陽だまりのような場を創っていきたいと思っています。

         

        ..☆...☆...☆...☆...☆...☆...☆...☆...☆...

         

        いしい まゆみ(道号:静慧)/ みんみん)

        太極道家

        講座のご案内は、こちらから

         


        0

          10/4(日)茅ヶ崎リベンデルで「ぽかぽか陽だまり☀太極拳」を開催します

          2020.09.09 Wednesday

          (リベンデルのお玄関。子どもの頃、おじいちゃんの家に遊びに行ったときみたいな なつかしい気持ちになります)

           

          〜陽だまりで過ごすように、太極拳をしよう〜

           

          茅ヶ崎の 縁側のある空間リベンデルで、10月4日(日)の午前中に、太極拳をしてみませんか?

           

          縁側は、陽だまりに包まれ、ぬくぬく、のんびる過ごす 時間と空間です。

           

          なくても生活できますが、あると居心地よく、いま忘れがちな”あそび”や”ゆとり”に似ています。

           

          モノもなく、りんとしていながら、人が集まってのんびりお茶を飲む場所でもあります。

           

          太極拳とは、縁側のようなものです。

           

          あたたかな光を浴びれば、知らずに身にまとった緊張の鎧が、自然に脱げるかもしれませんし、氷のように閉じた心も、溶けるかもしれません。

           

          本来、人は誰でも優しい存在です。でも、優しいままでいられない状況では、自分を守るために、体と心を閉ざすしかないこともあります。

           

          固く閉ざしているところは、自分の生きグセの現れでもあります。太極拳は、その緊張に気づき、要らなくなったものを取り去っていきます。体がゆるみ、心がほぐれれば、心身が目覚め、だんだんと本来の自分が現れます。

           

          他の誰でもない、自分の人生を生きたいすべての方に、体験してほしいと願っています。

           

           

          やわらかな光が差し込む和室の縁側の先には、緑いっぱいのお庭が見えます。

           

          大きな窓を開けて、風を感じながら、体をほぐし、武当五形功(気功)の亀のかたちをお稽古しましょう。

           

          亀は、中国の伝統文化では、長寿で智慧があり、落ち着いて安らかな存在です。五行では水にあたり、腎を強め、体を柔らかく、柔軟性をもたらしてくれます。水と戯れるように、気持ちよくスイスイ泳いでみましょう。終わった頃には、体も心も、ぽかぽか、すっきりしますよ。

           

          そして、せっかくですから、畳でゴロゴロも、ぜひどうぞ。

           

           

          リベンデルは、「心地よく しなやかに そして楽しく」、野菜やお米を育てる農園のある  のどかなコミュニティスペースです。現在、隔月で「ぽかぽか陽だまり太極拳」を開催中です。会員制ですが、今回のイベントにご参加の方は、会員にならなくてもお部屋い入れます。毎日が楽しくなるような空間を、ちらっとのぞけますよ。

           

          ・ホームページは、こちら

          ・アクセスは、こちら

           

          お申込み、お問い合わせは、こちらから。

           

          Facebookイベントページは、こちら

           

          (美しいチラシは、共同主催で友人の とまつももこ さんが作ってくださいました。ありがとう)

           

           

          武当太極拳とは

          太極拳発祥の地とも言われる道教の聖地、中国の武当山で育まれた伝統太極拳です。この地で守られてきたのは、「調和」。宇宙に天と地という陰陽の調和があるように、体と心、人と人、自然と人との調和を大切にします。流れる水のように止まることなく、円を描いてしなやかに伸びる動きは、体にゆとりを生み出してくれます。心身のすこやかさ、ぶれない自分の軸を作るために、初心者、ご経験者、年齢を問わず、おすすめです。

           

           

          【9月の特別クラス】

           9月20日(日)14:00-16:30「たのしい太極扇」(  池尻大橋)詳細とお申込み方法はこちら

           

           9月21日(月・祝)14:00-16:30 「 ホントにはじめての武当太極拳・気功(池尻大橋)  詳細とお申込方法はこちら

           

           9月22日(火・祝)14:30-16:30はじめての形意拳」(池ノ上)詳細とお申込方法はこちら

           

           

          【おうちで過ごそう!応援企画】

          すきま時間にできる、カンタン体操を動画でご紹介しています。リフレッシュにも。こちらから。

           

          オンラインでの動画レッスン始めました。
           
          ≪入門編≫
                 立ち方、歩き方の≪基本編 ≫と、太極拳の動作の練習としてもおすすめの≪武当五行六合功編≫のセットです。詳しくは
          こちら
           
          ≪武当太極拳編≫
                 武当三十六式太極拳をいくつかに分けてご紹介します。「その1」は、
                 第1式〜第10式です。詳しくは
          こちら
           
          ≪立ち方編≫
                 地に足をつけて、自分らしく生きるための基盤を作ります。≪入門編≫の「基本編」第1講の単発講座。太極拳をしない方にも。詳しくは
          こちら

           

          「陽だまり」とは

          「陽だまり」のイメージは、縁側にのんびり座り、暖かいお日様の光が射しこみ、ぬくぬく、まどろむような時間と空間です。縁側は、なくても生活できますが、あると居心地が良く、今、とても失われている”あそび”や”ゆとり”だと思うのです。モノも置かれておらず、いつもキレイで、りん、とした印象もあります。人が集って、一緒にお茶でも飲んでなにげない話をして、ほっとする場所でもあります。太極拳を通して、陽だまりのような場を創っていきたいと思っています。

           

          ..☆...☆...☆...☆...☆...☆...☆...☆...☆...

           

          いしい まゆみ(道号:静慧)/ みんみん)

          太極道家

          講座のご案内は、こちらから

           

           


          0

            calendar

            S M T W T F S
              12345
            6789101112
            13141516171819
            20212223242526
            27282930   
            << September 2020 >>

            selected entries

            categories

            archives

            links

            profile

            search this site.

            others

            mobile

            qrcode

            powered

            無料ブログ作成サービス JUGEM