のんびりいこう

2019.12.19 Thursday

(武当山 南岩)

 

前回のブログで、歩きスマホをしていて、駅の階段から足を滑らせたことを書きました。

 

今、ここにいないときの、落とし穴です。

 

すごく反省しまして、あれからスマホを触るのは、電車で座っているときなど、動かないときだけにしています。

 

そのおかげなかどうか、わかりませんが、以来、時間がゆっくり流れるようになりました。

 

「そんなにあわてなくてもいいのだよ」と思ったら、そのとおりになったような感じです。

 

足首がまだ本調子ではないため、できるお稽古は限定しており、単純にその分の時間があるからかもしれませんが、

 

こういうものは、実際の時間の長さだけではない気がします。

 

新幹線や飛行機など、交通機関の発達で、遠いところにもすぐに行けるようになりました。

 

たとえば東京から大阪は、新幹線で2時間半です。

 

便利ですから、もちろん利用しますが、わたしは「のぞみ」が速すぎて苦手なこともあり、降りる時にはぐったりしています。

 

こういうとき、疲労は、時間より移動距離に比例しているような気がするのです。

 

もし東京ー大阪を普通列車で移動すると、9時間ほどかかるそうで、それはそれで、お尻は痛くなりそうですが、新幹線で移動したとき、その分くらいの疲労は溜まっていそうです。

 

特にわたしが、速すぎる「のぞみ」のGに耐えられなかったり(「ひかり」の方が楽です)、高いところを飛ぶ飛行機が苦手だったり、ということもあるでしょうが、

 

交通機関が進歩しても、人の体は、新幹線や飛行機がなかった頃の体と、あまり変わっていないのかもしれません。

 

海外に行く場合も、同じです。

 

時差の大変さもありますが、気候や気圧、空気の違いなどなど、いろいろなものに慣れるためには、時間がかかります。

 

その土地のものは、その土地で食べるのがおいしい、と言いますよね。

 

わたしもイギリスにいたときに、最初はフィッシュ&チップスの衣は油っぽくて食べられなかったし、砂糖衣のケーキも甘すぎて一口だけだったのですが、

 

半年を過ぎた頃には、「おいしい」と完食するようになりました。

 

その土地に体が馴染むと、そこで食べられているものがおいしくなるのかな、と思いました。

 

それだけ、慣れるまでにストレスはかかるとも言えます。

 

最初の話に戻ると、歩きながらのスマホは効率的に見えますが、実際、自分の体が感じる負担は、時間ではなく、量に比例しているのかもしれません。

 

さらに、ふたつ同時進行する、という負荷もかかっているかもしれません。

 

そんなことを思うのは、わたしだけかもしれませんけどね。

 

そういえば、若いころから、「今日は勉強(もしくは作業)がはかどったー。明日もこの調子でいけば、すごいぞ」と思うと、次の日は同じようにいかない、ということが多かったので、

 

やっぱり、わたしだけかもしれません。

 

でも、時間の長さというものさしだけで、ものごとは測れないと、よく思うのです。

 

一瞬でも、ものすごい深く。忘れられない一瞬もあるように。

 

数秒でも、ものすごく長く感じられる数秒もあるように。

 

 

 

 

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☀「陽だまり」とは

「陽だまり」のイメージは、縁側にのんびり座り、暖かいお日様の光が射しこみ、ぬくぬく、まどろむような時間と空間です。縁側は、なくても生活できますが、あると居心地が良く、今、とても失われている”あそび”や”ゆとり”だと思うのです。モノも置かれておらず、いつもキレイで、りん、とした印象もあります。太極拳を通して、陽だまりのような場を創っていきたいと思っています。

 

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いしい まゆみ(道号:静慧)/ みんみん)

太極道家

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