「書く」こと

2019.02.01 Friday

(南紀白浜 アドベンチャーワールド。寝ているのは双子のパンダ、桜浜、桃浜のどちらか)

 

ときどき「文章が上手」とお褒めいただくことがあります。ありがたいことです。

 

「書く」ことは、好きな表現方法のひとつです。読んでくださる方がいて、何か伝わるものがあるのなら、うれしいです。

 

好きなことは、みんな違います。みんなが「書く」ことが好きだったり、得意だったりする必要はないと思っています。

 

でももしかしたら、書きたいけれども「なかなか書けない」方にとって、参考になるかもしれないと思い、影響を受けたことや大切にしてることを、書いてみることにしました。

 

コツというほどではありませんが、心にとめている5つです。

 

 

☀影響を受けたこと

 

最初になりたかった職業は、新聞記者でした。かないませんでしたが、時代の流れのおかげもあり、今、こうして書くことができているのですから、わからないものですね。(詳しくは、過去のブログ「夢はかなう」。)

 

きっかけは、友人の新聞記者がいたことです。

 

世の中で起きている出来事について話していたとき、友人のアツい思いも、いろいろと聞いていました。あるとき、そのひとつが記事になったとき、すごく不思議な感じがしたのです。「あれ?いつも言っていたように、書いていない」と。透明というか、さらっとしていて、いつものアツさは微塵も表現されていませんでした。

 

「なぜ、この前話していたみたいに書かないの?」とたずねてみると、

 

「記事は、事実を客観的に書くだけ。それをどう感じるかは、読者の自由だから。」

 

そうか、そうなのか、と思いました。確かに、「こんなことが起きた」と書いてあれば、「おかしい」と思ったり、「そういうものじゃないかしら」と思ったり、それぞれ自由に感じることができますよね。でも「こんなことが起きて、それはおかしい」と書かれてしまうと、視点がひとつに強制されてしまうようで、なんとも窮屈です。

 

感情は沸き起こるもので、強制されるものではありませんものね。

 

今、わたしは自分の思いや考えも、書いています。記事とは種類が違いますが、感情的になったり、押し付けにならないようにという点は、このときにもらった視点が役に立っています。

 

 

☀知らないことは、書けない

 

同じ頃、入社試験対策で。「○○について1000字で述べよ」という小論文を書く練習をしていました。でも話題によっては、まったく筆が進まないのです。それなりの知識がないと、何も書けないのだと知りました。

 

ニュースで聞いて知っているつもりでも、実は何もわかっていないこと、あるのですね。

 

「わかったふりなど、できるわけがない」という体験ができて、よかったです。

 

 

☀断言しない

 

「知っていることを書く」と書きましたが、実際には知らないことの方が多いですよね。違う意見もあるでしょうし、将来、自分の考えも変わるかもしれません。どこか余白を持っておいたり、疑いを持っておくことも、忘れないようにしています。

 

そして、どなたが読むかわからないため、その方の状況や状態によっては、受け取れない話もあると思っています。口頭だと相手を選べば話せることでも、文章では避ける話題もあります。悪気はなくても、無邪気に誰かを傷つけることは、出来る限り避けたいからです。

 

それでも、もしそういうことがあれば、ごめんなさい。

 

 

☀正直に書く

 

話すとき、教えるときと同様、「盛らず、卑下せず」正直に書くことを、何よりも大切にしています。

 

正直ではないときは、体の感覚に出ます。居心地が悪かったり、半分くらい幽体離脱しているような感覚、言い換えると地に足がついていない感覚になることも、あります。そうではなく、等身大のまま、出てくることばを書きたいと思っています。

 

これ、いい訓練にもなるのですよ。嘘をつかないことは、自分が何が好きで、何が嫌で、何をもとめているのか、わかりやすくなります。

 

そもそも「これがカッコいいよね」と書いたとしても、そう思うのは自分だけかもしれませんしね。それでは、まるで裸の王様です。

 

自分が正直に思っていることであれば、自分しかそう思っていなかったとしても、それでいいじゃないですか(と思っています)。

 

そして、今はこんなことを言っていますが、10代の頃は「思っていることをそのまま教えたりなんて、絶対にしないもんね」と思っていました。正直は正義ではありませんし、正直になれるタイミングも、人によってあるかもしれません。

 

 

☀きちんとした日本語を使う

 

特に強烈なキャラではないこともあり、できるだけ丁寧な日本語を心がけています。英語をカタカナで使うこともできる限り避けて、日本語で表現できるものは日本語で書きます。

 

英語のときは英語、日本語のときは日本語で、は、自分の中では守りたいルールです。

 

(...こんな項目なのに、「キャラ」と書いてしまい、さっそくすみません。)

 

 

☀それでも、ことばには限界がある

 

実際に誰かと一緒に何かを食べて、「これ、おいしいね」と言うとき、そこにある空気感とか雰囲気とか、含まれているあれこれは、文章では表現しきれないと思っています。

 

もし全部ことばにしようとすると、どんどん「それ」から外れていく気がするのです。冒頭の写真のパンダも、この存在をことばで表現しきることなど、とうていできません。

 

そんなことばでも、何かが誰かに伝わったときは、本当にうれしいです。行間まで感じてくださることも、あるのかもしれませんね。

 

 

読んでくださって、ありがとうございます。これからも、いつもそのときのタイミングで、書きたいことを正直に書いていきたいと思っています。

 

 

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☀「陽だまり」とは

「陽だまり」のイメージは、縁側にのんびり座り、暖かいお日様の光が射しこみ、ぬくぬく、まどろむような時間と空間です。縁側は、なくても生活できますが、あると居心地が良く、今、とても失われている”あそび”や”ゆとり”だと思うのです。モノも置かれておらず、いつもキレイで、りん、とした印象もあります。太極拳を通して、陽だまりのような場を創っていきたいと思っています。

 

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いしい まゆみ(道号:静慧)/ みんみん)

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