わたしのすきなもの

2018.05.07 Monday

(「わたしのすきなもの」を始めるきっかけになった第1号、うさぎのこども椅子)

 

Instagram(@mayuminmin927)で、「わたしのすきなもの」を毎日ひとつずつ投稿しはじめて、今日で39個になりました。

 

ベタですが、サンキューです。

 

はじめたきっかけは、今年の春分の日の出来事にさかのぼります。雪が降って、ちょっと不思議な日でしたよね。お天気が荒れると自分も荒れるようで、すごく眠く、体調もすぐれず、という1日でした。

 

「そうだ、こういう機会にファスティング(断食)をしよう!」と思い立ち、久々に在宅のプログラムをやり始めました。準備食2日、酵素ドリンクだけ飲む期間が3日、回復食3日の、短めコースです。

 

必要な栄養は取れるため、「普通の生活をしながらできる」というものですが、出力は低めになります。わたしの場合、通常の6〜7割くらいのような気がします。そのため、あまり動く気はしませんが、体の中に合わせて外もキレイにしたくなるのか、家の掃除やお片付け、衣替えには、やる気満々で取り組みました。

 

そのとき、「家が好きだな」と思ったのです。そして、「そうだ、すきなものをひとつずつ、紹介してみよう」と思いつきました。はじめたばかりのInstagramは、それにぴったりでした。

 

すきなものを紹介していくことで、何をしたいのかなんてわかりませんでしたが、「すきなものを感じていくのは、なんだかよさそう」と想像していました。

 

やってみてはじめて、わかることがあります。

 

こういうものを始めるとき、素材を準備しておきたくなりませんか?写真を撮りだめしたり、「これ、あれ、それを紹介しよう」とリストを作ったり。

 

ブログを始めようと思ったときも、メモ帳にタイトル候補リストを書いてみたりしました。でも、結局、ブログもこれも、そんなものは使わなかったのです。

 

その日のどこかで、”これ”と思ったものを発信することを、何よりも大事にしています。今、すきだと思うものは、今しかわからないのですよ、やっぱり。ためておけるものではありません。

 

そして最初は、雑貨、と思っていたのですが、実際には「ひかり」とか「緑のかおり」とか、もの以外も、たくさん登場します。”家”から、ずいぶん外にも出ましたね。

 

短い文章をつけるのも、すきです。ものへの思いとか、まつわる思い出とか、ものは、関わりを持ったときから、ただのものではないのだと、わかります。

 

公開してみると、「わたしも好き!」という共感もいただけますが、「あのヘンテコなの」みたいに言われることもあります。

 

遠慮のない仲で、なかよしだから言えることでもありますが、意外と小心者のわたしは、チクン、しゅん、となります。

 

まわりには「人の人生を応援したい」と言う人も多く、「これやりたい!ということを始めたら、それは『いいね』と言うところじゃないの?」と思ったりします。

 

でも、真実は違います。

 

わたしのすきなものを、他人がすきであるかどうかは、別です。わたしがすきでやっていることを、他人が全員「いいね」と言うことは、ありません。そもそもこれ自体、多くの人の”すき”のストライクゾーンを狙って始めたものでは、ありません。

 

それは、愛情のある、なしとは関係ありません。

 

愛情がある人にだって、「いやーそれ、ないでしょ」と思うこと、ありませんか?わたしは、あります。そこを無理して合わせるのは、居心地よくありません。でもその人がそれを好きなことは、最大限尊重したいと思っています。(なんらかの被害が及んだときには、尊重しかねると思いますが。)

 

すきなことを始めて、でも、周りから「変なの」と言われたりして、やる気が折れてしまうこと、ありませんか?もしくは、みんなに認めてもらえるように、軌道修正するとか。世の中の流れって、そんな風に動いてきたところ、ありますよね。

 

できるだけたくさんの人に売れるようなものを考えたり、特定の購買者プロフィールを具体的に想定して、その人が買いたいと思うようなものを作るとか、「よい」と呼ばれる型(仕事でいうベストプラクティス)に、あてはめていくとか。

 

人財も、「成果を出す人の行動を分析して、なかなか成果がでない人にそれを習慣化させよう」とか、コンピテンシーという”この要素がある人が、その組織で優秀な成果を出す”という枠に、あてはめて育成しようとすることも、わりとよくされてきていますよね。

 

過去にはそんな仕事にも絡んできて、その成果も経験して、それでも思うことがあります。人の可能性や才能は、もっと多様です。枠にあてはめていく方法では、”最初のその人”を超えることはありませんし、その人らしさを消してしまいかねません。

 

世の中にあるいろいろな、人を理解したり、うまく付き合うための方法論は、”人はみんな違うのだ”と腑に落ちるためのもののような気がします。自分しか知らない状態から、社会(学校時代も含まれます)でケンカやいさかい、いざこざ、派閥争いなども経験して、「なんであの人はこうなんだ」というときに、「あの人は〇で、わたしは△だから、違うのだ」というものは、役に立ちます。でも、そこまでです。

 

人は、分類なんてできません。その人は、その人でしかないですから。

 

他人を思いやることは大事ですが、その人のことは、その人にしかわかりません。

 

「わたしのすきなもの」は、自己満足です。自分が居心地のよいものを、居心地のよいように発信しているだけです。今という時代のおかげで、こんな自由な表現方法ができますからね。そんな時代には、サンキューしか、ありません。

 

今のところ、「これがすきだなぁ」という、ほんわか、ふわっとしたその思いを、毎日感じられる時間を持てていることが、いいな、と思っています。

 

そして、チクン、しゅん、となってしまう自分を発見することも、いいですよね。にんげんだもの。

 

 

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5月13日(日)14:00-16:30は、「みんなが知らない太極拳のひみつ(2)太極と陰陽」です。詳細とご応募方法はこちらから。

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(#12 親指くらいの小さなおさるは、10代のころから一緒です)

 

☀「陽だまり」とは

「陽だまり」のイメージは、縁側にのんびり座り、暖かいお日様の光が射しこみ、ぬくぬく、まどろむような時間と空間です。縁側は、なくても生活できますが、あると居心地が良く、今、とても失われている”あそび”や”ゆとり”だと思うのです。モノも置かれておらず、いつもキレイで、キリリとした印象もあります。太極拳を通して、陽だまりのような場を創っていきたいと思っています。

 

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いしい まゆみ(道号:静慧 / みんみん)

太極道家

体と心が目覚める太極拳(http://minminkung-fu.com/)

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