新しいクラス『みんみんの陽だまり時間:老子のことば』

2018.01.15 Monday

(武当山、逍遥谷にある老子の像)

 

1月から、新しいクラス『みんみんの陽だまり時間:老子のことば』(水曜夜、毎月2回)を始めます。

 

1年半前、いつもお稽古に行く中国の武当山で、5年前に教えていただいた田理陽師父(武当玄武派第十五代伝人)にお会いする機会がありました。今の先生(明月師父、武当玄武派第十六代伝人)の、師匠でもあります。

 

とっても恩ある先生です。わたしに”静慧”という道号(道教の修行者の名前)くださった方でもあります。

 

再会した先生は、昔と変わらない、光のような笑顔で迎えてくださいました。「今は、どう?何か困っていることはある?」という会話の流れで、「生徒さんにも、老子の「道徳経」を読んであげなさい」というアドバイスをいただきました。

 

老子の「道徳経」は、今から2500年ほど前に書かれた、中国の古典です。武当拳(内家拳:武当太極拳、八卦掌、形意拳)の発祥の地である武当山は、道教の聖地のひとつであり、道教では老子の教えをとても大切にしています。道士(道教の僧)たちは「読み続ければ、いつかはわかる」と、この古典をずっと読み続けています。

 

わたしも武当太極拳を始めた頃から、「道徳経」を繰り返し読んでいます。「読み続ければ、いつかはわかる」という通り、わたしもまだ道半ばで、この教えを「わかった!」と言えるには至っていません。それでも、ここから示唆される生き方は、どう在りたいか、どう生きたいかを、模索していく中で、欠かせないものになっています。それはひとことで言うならば、とっても優しい教えなのです。大きな愛と包み込むような優しさに溢れています。

 

太極拳で体の緊張をほぐす一方、「道徳経」は、心の緊張をほぐしてくれるような存在だったかもしれません。太極拳と道徳経は、わたしにとってはどちらも必要で、お互いに補完しあうものです。

 

最初の3〜4年くらいは、1冊の訳本を繰り返し読んでいました。同じ1冊を読み続けても、いろいろな体験を経るにつれて、その解釈や、響くことは、変わってきました。

 

今は、原文(注釈つきです)も含めて、いろいろな訳本を読んでみています。81章、5,000語から成るこの書は、中国人でも解釈が難しく、それをさらに日本語にするときには、訳者によっていろいろな深みや広がりが出てきます。今は、いろいろ読むことで、様々な角度から深く掘り下げている感覚があります。

 

クラスでは、1回ごとに1〜2章を取り上げて、わたしからお話しするほかに、みんなで対話したり、静かに瞑想する時間も持ちたいと思っています。導入として、最初に体を軽くほぐしたりもしますが、お着替えいただく必要はありませんので、通常のお洋服でお越しください。

 

老子を読んでいる方にも、はじめて触れる方にも、何か”響く”クラスにしたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。

 

 

みんみんの陽だまり時間「老子のことば」

 

日時:毎月2回、水曜日19:00-20:30(18:45開場)

   1月の開催:1月17日(水)、31日(水)

   2月の開催:2月14日(水)、28日(水)

 

場所:池尻大橋駅近く (和室) ※池尻大橋駅から徒歩約7分

※詳しい場所は、参加される方にお知らせします。

 

料金:回数券1回分(4回10,000円、2か月間有効)、現金の場合は3,500円。

 

内容:・軽く体をほぐす

   ・老子「道徳経」のおはなし

   ・対話

   ・軽い瞑想

   ※事前準備は必要ありません。

 

持ち物:メモを取りたい方は筆記用具をお持ちください。

 

お申込み:minminkungfu☆gmail.com(☆を@に変えてください)にお名前、ご連絡先を添えて参加希望メールをお送りください。メールのほか、わたしに直接お話しいただいたり、メッセージでも、お受けします。

 

 

【参考:過去のブログ】

・「老子と道教と武当山」は、こちらから

・「老子の道徳経」は、こちらから

 

 

【1月の特別クラス】

※1月21日(日)の午後は、Bouquet(逗子・葉山)「身体とこころのその先へ 〜本当の思いに触れに行く太極拳〜」(第5回:みんなが知らない太極拳ひみつ5 争いを止める太極拳)です。詳細とご応募はこちらから。

 

※1月27日(土)14:00-16:30は「体の中からキレイになろう!クリスタルボウルと六字訣」です。詳細とご応募はこちらから。

 

(武当山、泰常観にある老子の壁画)

 

 

☀「陽だまり」とは

「陽だまり」のイメージは、縁側にのんびり座り、暖かいお日様の光が射しこみ、ぬくぬく、まどろむような時間と空間です。縁側は、なくても生活できますが、あると居心地が良く、今、とても失われている”あそび”や”ゆとり”だと思うのです。モノも置かれておらず、いつもキレイで、キリリとした印象もあります。太極拳を通して、陽だまりのような場を創っていきたいと思っています。

 

........................

いしい まゆみ(道号:静慧 / みんみん)

太極道家

体と心が目覚める太極拳(http://minminkung-fu.com/)

講座のご案内は、こちらからどうぞ

 

 



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