映画「プラネタリー」の上映会を開催します(6月17日)

2017.05.17 Wednesday

 

「プラネタリー(Planetary)という映画があります。初めて観たとき、ここにはわたしが忘れたくないこと、自分の中心に持っていたいことが、たくさんつまっていると、感じました。

 

だから、たくさんの方に観ていただきたいと思い、6月17日に上映会を開催します。日本語字幕製作チームの塚田康盛さんをお迎えし、上映後には、映画で感じたことを深めていく対話のお時間も用意しています。

 

映画は、1968年、アポロ8号に乗って月に向かった宇宙飛行士たちが、初めて地球を目にしたところから始まります。青く美しく丸い星はもちろん、宇宙飛行士たちと、地球から見守るたくさんの人々の表情も、とても印象的です。

 

毎日の生活の中での自分の視点をミクロとすると、青い地球を見ているのはマクロの視点です。それは、普段の生活では忘れがちなことを思い出させてくれます。

 

生態系は、毎日100〜300の種が絶滅しています。種の絶滅は、生態系のバランスを崩していきます。この先の子孫の世代が、今と同じように地球に住めかどうかは、わかりません。

 

映画では、危機に瀕しているのは生態系だけではなく、人々の”物語”も危機に瀕している、と言っています。

 

わたしは誰で、地球と、どう関係しているのか。

 

人は地球の”上”に立ち、他の生物の”上”に位置づけてきました。人を中心にして、資源を生成できるスピードよりも早く、多く、消費しているのも、そのひとつの現れでしょう。それは地球と人、他の生物と人、人と人が分断されている感覚につながり、”個”を育て、競争を生みます。これは社会の経済的発展を支えてきたものでもありますが、同時に”孤独”も育ててきました。現代の都会に暮らす人の大きな問題は、分断されていること、孤独であることです。

 

でもマクロの視点から見ると、人は地球という進化し続ける惑星の、変化し続けるシステムの一部で、その流れにくみこまれています。人が主導権を握っているわけではありません。すべてはひとつにつながっています。その”つながり”を思い出すことが、危機に瀕している今の方向性を変えていく鍵になるのだと思うのです。今までの物語は幻想なのだと知り、その夢から覚めていくときです。

 

地球規模のさまざまな困難や危機的状況を知れば知るほど、あまりのスケールに、自分ひとりの行動では変わらないだろうと思ってしまうかもしれません。

 

でも、ベルリンの壁の崩壊や、アパルトヘイトの解放など、過去には想像を超えた現実がいくつも起きています。はじまりはひとりかもしれませんが、同じように行動する人が増えたときには、一気に動きだします。ちょうど、コップに一滴ずつ水がたまっていくときのように、です。少しずつしかたまっていきませんが、あふれるときは一気に、遠くまで流れ出します。

 

この映画は、”ひとり”がひとりではないことを思い出し、”つながり”を取り戻す、ひとつのきっかけになると思っています。

 

映画を観た後にお話をする時間も、きっと味わい深い時間になると思います。まだ観ていない方はぜひ、すでにご覧になった方もぜひ、どうぞ。みなさまのお越しをお待ちしています。



プラネタリー予告編:https://youtu.be/ MVphbThqQcg...
プラネタリーWEBサイト:https:// planetary.localinfo.jp/

 



☆日時:2017年6月17日(土)18:30〜21:30 (15分前開場)

☆場所:森のスタジオ(溝の口、フィオーレの森)
神奈川県川崎市高津区久本1-16-30 メゾン・ド・リラ2F  MAP

☆内容:

 ・ご挨拶
・「プラネタリー」上映会(80分)
・対話のお時間(60分)

☆参加費:無料
※当映画の日本語版の普及のための寄附をお願いしており ます。上映後に寄付を頂けますと有り難いです。

☆参加申し込み: Facebookイベントページの参加ボタンを押すか、こちらから「プラネタリー上映会参加希望」とお書きいただき、ご連絡ください。

 

☆定員:35名さま

☆ご案内する人:
塚田 康盛 さん
NPO法人セブン・ジェネレーションズ前代表理事
1951年兵庫県西宮市生 2006年家業の経営から隠 退。
2009年より、持続可能で公正な社会を築く活動を開始
2011年3月、NPO法人セブン・ジェネレーションズ を仲間と共に設立。
2014年まで代表理事 現在も同法人の運営に携わる。
2016年「プラネタリー」の日本語字幕版を同映画の制 作者の許可を得て制作、上映会を日本各地で開催中

NPO法人セブン・ジェネレーションズWEBサイト:http:// www.sevengenerations.or.jp/

 


☆主催:
いしい まゆみ

 

 

 

☀「陽だまり」とは

ブログタイトル「みんみんの陽だまり太極道日記」の「陽だまり」のイメージは、縁側にのんびり座り、暖かいお日様の光が射しこみ、ぬくぬく、まどろむような時間と空間です。縁側は、なくても生活できますが、あると素晴らしく居心地が良く、今、とても失われている”あそび”や”ゆとり”だと思うのです。モノも置かれておらず、いつもキレイで、どことなくキリリとした印象もあります。太極拳を通して、こんな時間と空間を創っていきたい、陽だまりにつつまれて暮らす人、心身ともにゆとりある人を増やしたい、と思っています。

 

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いしい まゆみ(道号:静慧 / みんみん)

太極道家

体と心が目覚める太極拳(http://minminkung-fu.com/)

講座のご案内は、こちらからどうぞ

 

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