冷たい顔をするわたし

2024.03.19 Tuesday

(Photo by Xie Okajima)

 

「あのとき、ものすごく冷たい顔をしていた」と言われたことがあります。

 

自覚はありません。嫌だな、と思ったことは覚えています。人間だから仕方ないと思いつつ、こう言われるとショックです。

 

ショックだと、なかったことにしようと蓋をすることもあります。ときには、それも自分の心を守るための智慧です。

 

でも今回は、ちゃんと正面から受け止めようとしています。

 

じゃあ、どうするか?

 

人は「○○をしちゃダメ」というと、絶対やります。

 

たとえば「ピンクの豚の貯金箱を思い浮かべちゃダメ」と言われると、ちらちらピンクの豚が出てきますよね。「ブルーの豚の貯金箱を思い浮かべる」のように、肯定的にしないと、上手くいきません。

 

では「冷たい顔をしない、ではなく、優しい顔を向けよう、とすればいいのかな?」この打ち明け話をしているとき、そう言ってみたら

 

「無理でしょ」とバッサリ。「冷たい顔をするのも自分。無い事になんて、できないでしょ。」

 

確かにニコニコする自分は良くて、冷たい顔をするのはダメなんて、差別ですよね。冷たい顔も、わたしの一部です。

 

「でも自分がどんな顔をしているか、自覚するのは大事。その上で、どうしたいか、考えてみて」と言われました。

 

冷たい顔をするのは、自分の願うこととは違うことが起きていることへの反応だとしても、それを見せることで、願いからは絶望的に遠ざかります。

 

あらまあ。こういうの、本末転倒と言いますね。

 

本当は「人と深く関わって、つながって生きていきたい、柔らかい顔を向けて生きていきたい。」のに、です。

 

そう思ってから、ふと、最近の自分の行動を振り返ってみました。

 

出会う人々に、心を開いているときもあるけれど、そうではないときもあります。早速、願いから外れてしまっていますが、そう自覚できたことは、一歩前進です。

 

また、ダメな自分を責めずに、ニュートラルに「できてなかったな」と受け止めたことも、前進です。

 

ショックなことや、悲しいいことを無かったことにしないのは、その奥にある願いに沿って生きていけるようになるためのチャンスです。

 

「弱くても、いいんだよ」と、言ってくれた人がいます。

簡単に願いから外れてしまうダメな自分を受け入れるのは、強さや度量の深さでもあります。

 

いろいろ気づくまで、長くかかっていますが、今は、人生100年の時代。いつからでも遅くありません。

 

人は願いを持って生まれてきて、いろんな体験を通して、その願いに気づいて実現させていくのだとすると、どんな体験にも、感謝です。だから、「冷たい顔をしていた」と言われたことにも、感謝です。

 

ショックなことに蓋をしていたら、感謝には到達できません。正面から受け止めようとしている自分を、褒めてあげたいです。

 

 

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    筋子とスージー

    2024.03.11 Monday

    (6歳のころ)

     

    おひなさまの日、ちらしずしにいくらを乗せたくて、スーパーで探しました。

     

    そうしたら。ほんのちょっとで900円。た、高い......。季節外れですしね。隣を見たら、もうちょっと入っている筋子が1/3のお値段で置かれていました。

     

    これはもう、ほぐすしかないでしょう。

     

    筋子ほぐしは、瞑想っぽいです。心を落ち着けて、小さく残ってしまう膜まで丁寧に取り除きます。慣れてしまえば、そんなに手間はかかりません。

     

    ほぐほぐしながら、なぜか小さな頃のことを思い出しました。

     

    幼稚園の頃、はじめて英語を習いにいきました。みんなに英語の名前を付けられていて、わたしはスージーと呼ばれることになりました。

     

    アジア人の顔にスージー(笑)。そういえば、イギリスに留学していた香港の人達が、みんな英語名を名乗っていて、「なんであるの?」と聞いたら、「英語の授業でつけてもらった」と言っていました。それと同じですね。

     

    さて幼稚園児クラスに入ったスージーちゃん、ちょっと通ったところで「もう嫌!」と母に訴えることになります。

     

    なぜかというと、内容が、塗り絵なのです。先生が言う色を、塗っていくのです。「つまんない!もうレッド、ブルー、ピンクとか嫌!」

    母が先生と相談したところ、「試しに、上の小学生クラスに入れてみましょう。」となりました。

     

    今思うと臨機応変というか、自由で良いところですね。

     

    上のクラスに行った初日、とっても楽しかった記憶があります。先生からも「大丈夫ですね。このまま上のクラスにしましょう」と、そのまま入れてもらえることになりました。お兄さんお姉さんたちにも可愛がってもらいました。

     

    でも、いつの頃からか、そうではなくなり、目の前で悪口を言われるようになりました。

     

    そのときに言われて覚えているのが、「筋子は好きだけど、スージーは嫌。」

     

    当時、わたしは筋子を知らなかったので「それ何?」と思いながらも、問題はもちろん、そこではありません。わたしは嫌われているようです。

     

    何かきっかけがあったのかもしれませんが、記憶にありません。最初はあんなに可愛がってくれたのに、なんで?と、わかりませんでした。

     

    先生は良い先生で、授業にも満足していました。そして意地悪と言っても、口で言われる以上のことはありませんでした。だからなのか、そのことで「行きたくない」と、母に訴えた記憶はありません。

     

    その塾は幼稚園までで、小学校に上がったときには、別の英語のクラスに行くようになりました。どういう理由で変わったのか、覚えていませんが、新しいところは近所のお友達と一緒だったので、親同士で一緒のところにしましょう、という話になったのかもしれません。

     

    このことを、封印していたわけではないのですが、特に思うことがなかったのに、おひなさまの日、筋子をほぐしながら突然、思い出しました。


    あれは、なんだったのでしょう?

     

    思いだすと、目の前で意地悪を言われているときに、それを無表情で聞いている自分の姿が浮かびます。心を凍らせて、感じないようにしているような。心を痛めてますが、反論したりしません。

     

    「レッド、ブルー、ピンクだけじゃ嫌!」という主張はしたのに、なぜ、このことは言えなかったのでしょうね。

     

    そんなこと言ったら、悲しませるに違いない。そうしたら愛されない。そんな風に思ったのかもしれません。

     

    もしくは、意地悪されていることを、受け止められなかったのかもしれません。言ってしまったら、事実として認めることになりますしね。

     

    幼稚園児は小さいですが、そんなに単純ではなく、いろんなこと考えますよね。

     

    あの頃の自分がどう思ったのかはわかりませんが、今、大人のわたしから、あのときの小さなわたしに、「嫌だったね、辛かったね」と言ってあげました。

     

    そうすると、ぽろぽろ泣けてきました。

     

    理由はわかりませんが、正直に言えなかったのですよね。今、代わりに泣くことで、あの頃の気持ちが救われることも、あるのかな、と思います。

     

    今、大人のわたしから、子供のわたしに思うことは、そんな話を聞いたら、もちろん心を痛めます。でも、それで愛さなくなるわけはありません。

     

    可愛がられたところから、意地悪に変ったのは、何かきっかけがあったのかもしれませんが、万が一それが、わたしに原因があったとしても、それを理由にわたしを愛さなくなることも、ないです。

     

    そんな心配する必要ないよ、大丈夫だよ。愛しているよ。

     

    涙がこぼれなくなるまで、小さなわたしに寄り添って、語りかけようと思います。

     

     

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      チワワのしっぽと、天使の羽

      2024.01.05 Friday

      (photo by Xie Okajima)

       

      新しい年があけましたね。

       

      昨日、Ikuyo Owariyaさんのセッションを受けました。不思議で面白い体験だったので、シェアしますね。

       

      きっかけは、友人の感想を読んでピンときたからです。こういうカンは、大事にしています。


      Ikuyoさんの施術は、ボディとエーテル体を区別せずにクリーニングとメンテナンスするとか。「いのちのための施術」だそうです。

       

      カンセリングで体や心の悩み、気になることを聞いて、そこからマトリックスアクティベーション、仙骨などなどの調整からヒーリングをしていきます。

       

      .............................................................

      ☆ご参考

      エーテル体とは、肉体の周りに広がって、生命エネルギーや生気を取りこみ、身体の機能や生命力を支えているもので、物質としての体を保ち、アストラル体など上位の体と結びつける役割を果たしています。

       

      生きている限り、エーテル体は身体と共にあります。ちなみに眠っているとき、アストラル体は身体から離れますが、エーテル体は離れません。

      .............................................................

       

      「はじめまして」だったのですが、Ikuyoさん、わたしが太極拳をしていることをご存知で、気になっていたそうなのです。その頃は関東にお住まいだったのですが、今は東北に移られたため、ご縁がなかったのだそう。

       

      こういうことがあると、ちょっと、嬉しいです。

       

      さて、最初のカウンセリングでお伝えしたのは、自己肯定感です。わたしがわたしを認めていない問題ですね。つらつら悩みを話すわたしに「ちょっと意外」とおっしゃるIkuyoさん。「え?」と思いながら、施術スタートです。

       

      最初に「今の話以外にも、叶えたいことがあれば、心の中で唱えてください。ただし返品できません。本当に叶っていいですか?」

       

      願いとは、表面的には叶えたいと思っていても、深層心理で否定していること、ありますよね。返品できません、と聞いたときに、ドキドキしました。覚悟を決めて、願った後、

       

      立っているわたしの後ろにIkuyoさんが立ち、「後ろに引っ張られる感じがしたら、わたしが上手に受け取めるので、倒れてください。」

       

      上手に受け止めるので、の、言葉を信じて、.......どさっ。人形のように抱きかかえられていました。

       

      寝転んで、まず仙骨をソフトにタッチ。そこから胸骨、骨盤、脚、腕、頭、肩甲骨などをタッチしていきます(順番の記憶は曖昧です)。

       

      ここで、しっぽと羽の話が出てきます。「それ何?」と、わたしに聞かないでほしいのですが(笑)、しっぽがある人、羽がある人、どちらからしいのです。

       

      Ikuyoさんは、仙骨を触りながら、しっぽを探します。ないので「じゃ、羽かな?」と。

       

      ☆Ikuyoさん: 背中を触りながら「どんな羽ですか?」

      ★わたし:「天使の羽。」羽にも、鳥、天使、恐竜、いろいろありますからね。

      ☆Ikuyoさん:「大きさは?枚数は?」

      ★わたし:羽と言ったら2枚と思い込んでいましたが「8枚。大きいの。バサバサと。」

      ☆Ikuyoさん:「色は?」

      ★わたし:「基本白。ちょっと青とピンクがかかっている雲みたいな色」

      ☆Ikuyoさん:「大きい羽だから頼っていいですよ。体の外に頼れるものがあると楽です。」

      ふむふむ。ロマンチックで良い羽ですね。

       

      さて、ここからの展開が、すごいです。

      ☆Ikuyoさん:「......まゆみさんの体には、ロックがない。」

       

      ロックとは、詰まりみたいな感じなのでしょうか?ロックしているところに問題が隠れていて、Ikuyoさんはそれを探すそうなのですが、わたしの体は良く緩んでいるのだそうです。

       

      ☆Ikuyoさん:「すごく静かな体。完璧な状態。その体の状態が、さっきの悩みと合わないのです。だから、何か見落としてないかな、とドキドキしてます」と。正直に伝えてくださるところが、良いですよね。

      ★わたし:「隠すの、得意です。無意識ですけど。」

       

      表面上「わたくし完璧ですっ。」みたいな仮面や鎧をかぶるのが、無意識のクセなのです。育てた処世術とも言えます。たいていの人は、この仮面や鎧を見て、わたしだと思うようです。

       

      でもね、違うのですよ。本当のわたしは、ポンコツですから。

       

      ☆Ikuyoさん:「イレギュラーだけど、もう一度、仙骨を触りますね。」

       

      そして......

       

      ☆Ikuyoさん「あ、しっぽ!ありますね。どんなしっぽですか?」

      ★わたし:「ちっちゃいの。」

      チワワみたいな小さなしっぽ。小さすぎて、巧妙に隠していたようです。

      ★わたし:「ブンブンしてますね。最高にかわいい」

      ☆Ikuyoさん:「まったくですよ!」

      続いて「このしっぽ、賢いですね。このしっぽのまま、小悪魔的な感じでいいんじゃないでしょうか?」

       

      可愛いしっぽは見つけたものの、この時点で、まだ体は完璧で、悩みと繋がりません。

       

      ☆Ikuyoさん:「......もしかしたら、悩みはご自分のものではなくて、外付けのアクセサリーじゃないですかね?お買い物してきた、みたいな。悩んでいる人に、こんなことを言うのもなんですけど、ときどきいるんですよ。外から悩みを持ってくる人。」

       

      呆然とするわたし。

       

      ☆Ikuyoさん:「みんな持っている悩み、わたしも持ってみたい!とか」

       

      ☆Ikuyoさん:「ただ、しいていえば......左肩甲骨の下側、左の腰、あたりには隠れてますね。ここ、自覚したことは?」

      このあたり、触ってもらうとゾクッとします。他とは違います。

      ★わたし:「そこが硬いのは知っていますが、何かあると自覚したことはありません」

       

      13歳で側弯症になったことから、左の腰は、コリやすいのです。そのコリは、太極拳をするようになってから、ずいぶん軽減しました。昔は、左のウェストのくびれがなかったほどです。

       

      今でも左右差はありますが、昔が100とすると、今は10くらいです。

       

      側弯症と腰のコリは、わたしにとってはコンプレックスの象徴です。コリは、ひきつるような硬さで、他の部位の硬さとは種類が違います。伸ばそうとすると、痛みもあります。あれこれ方法を考えて実践して、今の状態にまで戻してきたのは、諦めない意思の力と努力です。

       

      そこに何かが隠れていると言われると、腑に落ちるものがあります。

       

      ☆Ikuyoさん:「隠れているのは左腰だけど、左の肩甲骨の下を触ってあげるといいですよ。そこが蓋しているから。そこが上がると、腰がほぐれて、前側に流れていきます。」

       

      今回は短い60分セッションだったので、セッション中に問題を取りきるところまではしないのですが、「自分で触って行ったら、取れますよ」と。

       

      終わって、すっきりしました。しっぽと羽と、両方あるようですが、どちかというと大事なのはしっぽ。羽はちょっとダミー(悪い意味ではなく)です。

       

      しっぽの存在を認識した上で、悩みを思うと、しっぽがダダ下がりします。


      しっぽをぶんぶん振り回すと、小悪魔的なエネルギーが充満してくる気がします。

       

      左の肩甲骨から腰を触って「そこにあるの、知ってるよ」と声をかけつつ、小さくて世界で最高に可愛いしっぽをぶんぶん振り回し、ついでに羽をばっさばささせて、毎日を過ごしてみようかしら。

       

      もうひとつ、嬉しかったことがあります。

       

      Ikuyoさんは、こんなにほぐれてロックのない体に会ったことはなく、わたしはすごく健やかなのだそうです。だから、深刻そうな悩みを抱えていることが不思議だったのだそう。

       

      「鍛錬と人柄のおかげですね。もともと器が大きい。」

       

      太極拳をずっとやってきて、良かったなと、改めて思わせてくれました。

       

      わたしの太極拳の特徴のひとつは、詰まりがないことです。体の特徴、と言ったほうがいいかもしれません。それは鍛錬から導かれたものです。

       

      詰まりがないこと=心のコリがないこと、もしくは取れやすくなるのだったら、みんなも日頃から太極拳をやっていたらいいですよね?生きるベースを作ってくれますから。

       

      そう思えたのことも、自己肯定感を満たしてくれました。

       

      帰り道は、軽い感じがしました。

       

       

      さて翌日。ちょっと重たいお悩みの感覚は訪れましたが、これは揺り戻しかしらね。悪い事の蜜は甘い、というか。嫌だけれど、慣れたものを手放したくないのか。

       

      しっぽもおとなしめです。

       

      無理に振るのも違う気がして、さすって「大丈夫だよ。ここにあるの知ってるよ。」そして左肩甲骨もなでなで。ついでに站椿功(立禅)をしながら、左肩甲骨と腰に意識を持って行くと、左肩甲骨が上がって、相対的に右が少し下がって、みたいな感覚がありました。

       

      戻りそうになっても、「悩みは外付け」という言葉を信じて。そして「返品不可能」な願いも、信じて。

       

      今年は最高に可愛いしっぽを振り振りして、みなさんにお目にかかります。どうぞよろしくお願いします。

       

       

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        天才とは、天の才

        2023.12.26 Tuesday

        (Photo by Xie Okajima)

         

        太極拳を練習している間

        生徒さんに教えているとき

         

        ふと、智慧が降ってくることがあります。

         

        太極拳の動きで、「体をこう使ったら(使われたら)、この型になる!」とか気づくこと。

        そして、それを言語化して人に伝えることができること。

         

        わたしが伝えることは、誰か他の人が伝えていることではなく、教わったことを超える智慧です。

         

        年末のあるとき、ふと、「このセンス、天才的」と、感じました。 

         

        そして次の瞬間、思ったのです。

        「天才は、天の才。つまり、わたしではないのだ。」

         

        気づいて、うふふ、と笑ってしまいました。

         

        わたしのものではないなら、みんなものもの。ならば、これをもっとたくさんの人に、どんどん渡して行こう。それがわたしの使命なのだと思いました。

         

        技は、盗む、盗まれる、という言い方をすることもあります。「盗まれたくないから、誰にも渡さずに隠す」という話も聞きます。”秘伝”と言って、認めた弟子にしか伝えない、と聞くこともあります。

         

        太極拳の智慧が天の才ならば、盗まれるものなんて、ありません。

         

        わたしのようにセンスのある人、天の才を受け取って言語化できる人はいない(もしくは少ない)かもしれないけど、わたしが媒介役することで、その智慧を習得できる人は、たくさんいます。

         

        実際に生徒さんは、わたしが習得した期間よりも早いスピードで、できるようになったりします。

         

        これ、不思議なことではありません。進化には、繰り返されるときにはスピードが速くなる、という法則があります。

         

        たとえば、人間の赤ちゃんが生まれてから立つまでに経験することは、脊椎動物の魚から人間までの進化を繰り返しているのですが、数億年をかけた脊椎動物の変化を、赤ちゃんは1〜1年半で経験していきます。ものすごいスピードアップです。

         

        伝えたことを受け取って、体現する生徒さんの様子を見ていると、ものすごく嬉しくて、しあわせです。

        この至福な感覚、これは、わたしの天命なのかもしれません。

        もしくは大きな天命の中で、太極拳というツールを使ってできること、かしらね。

         

        この話には、さらに先があります。

         

        つい先日、やはり生徒さんの質問から、新たな智慧がふってきたときがありました。その智慧を、その場にいらした生徒さんみんなに伝えて、「すごいね、みんなできたね。」と、また嬉しく思い、「〇〇ちゃんのおかげです。ありがとう」と言って、その場は終わりました。

         

        でも。

         

        その後、気づきました。その生徒さんは、自分が欲しいものを、自分で取っていっただけなのだ、と。わたしは媒介しただけ。しかも、そこに居ただけで、上手く使ってもらえた感覚です。

         

        人はみんな、自分が欲しいものを自分で取りに行くのだと、実感しました。これ、すごくないですか?

         

         

        話は変ります。わたしに「あなたは、そこに居るだけでいいんだよ」と言ってくれる人たちがいます。

         

        わたしは、ついつい「こうしなきゃ」「こう言わなきゃ」と、頭で考えて、素早く行動しがちです。「行動しないと何も手に入らないと思っているでしょ。待っているだけでいいんだよ」と言われたこともあります。

         

        待つことができないのです。

         

        もう10年以上、ときどき言われるのですが、まだ身についていません。

        頭で考えて行動して、よからぬ結果になり、痛い思いをします。

         

        自分も痛い思いをするし、人にも痛い思いをさせます。これは、相当キツイです。今年も、そんな体験をしました。

        でもそれは、自分が本来は望んでいない習慣を変えるチャンスです。

         

        「もう、こんなことは嫌だ」というパワーは、強いからです。

         

        そんな中、昨日、「生きる中で、恐怖から、早く行動したり、何か言わないといけない!と身に着けた処世術で、もう手放してもいい。頭ではなく、心で感じるまで待ったらいい」というメッセージをいただきました。

         

        そしてこの時期、太極拳を通じて、ただ媒介として居るだけで成せることがある、と感じることができたこと。すべては繋がっているような気がします。

         

        媒介として存在するには、条件があります。濁りがないことです。体の濁りも、心の濁りも。わたしのこれまでのお稽古は、自分を純粋な状態にするためのものだったようにも感じます。

         

        濁りのない透明な存在として、わたしがそこに居るとき、人は、わたしを通して天の才を自ら取りに行きます。わたしは何もしなくてもいいし、みんなは、自分が望む分だけ、どんどん変わっていきます。

         

        自然な循環は、美しいと感じます。

         

        来年、もっとその循環を広げようと思います。

         

        ここしばらく体験していることが重たく、なかなか言葉にすることもできず、ブログの更新も途絶えていましたが、また少しずつ書いていこうと思います。ブログでつづる言葉も、媒介できる智慧のひとつです。受け取ってくださる方がいらしたら、嬉しいです。

         

        愛と光と感謝を込めて。

        みんみん

         

         

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          わたしの中の小さな子供

          2023.11.03 Friday

          (Photo by Xie Okajima)

           

          最近、よく泣きます。

           

          もともとよく泣くのですが、今は特に、ちょっとしたことや言葉に触れたとき、自分の本当の話をしたとき、涙がぽろぽろこぼれます。

           

          その姿を見た友人が「その涙は、何の涙?」と聞いてきました。

           

          「わらかない。ただこぼれるの」と答えたのですが、なんとなく感じるのは、わたしの中の小さな子供が泣いているのだと思います。

           

          小さな子供。インナーチャイルド、内なる子供、と言ったりしますね。子供のころの記憶や感情、主にネガティブなものを意味し、傷ついた子供の心のことです。それが、大人になった自分の行動や人間関係にも影響していると言われています。

           

          「それは嫌なの」

          「寂しいの」

          「気づいてほしかったの」

          大人のわたしには言えなかった言葉と共に、ぽろぽろ泣きます。

           

          「小さな3歳くらいのみんみん(わたしのこと)が目の前で泣いていたら、してあげたいことをしてあげて。」そいう言ってくれた人がいました。

           

          毎日「今日、どうだった?嫌だったことある?悲しかったことや、言えなかったことある?」と聞いてみます。最初に聞こえたのは、「いやーっ!」という叫びだけでした。感情を出してくる子供に、「嫌だったね。寂しかったね」と声をかけたり、ぎゅっとしたり。

           

          ただ、それだけです。

           

          小さな子供のわたしは、我慢して出してこなかった自分です。

          そんな弱さを見せてはいけない、強くしっかりしていなければ、生きていけないと、ありもしない決め事を自分に課してきまいました。

           

          それは生きる術でもあり、だからこそ、できるようになったこともたくさんあります。

           

          でも。

           

          それは、本当のわたしではありません。

           

          そして、そんな風に育ててしまった、ありもしない決め事を持った大人のわたしが、自分を厳しく管理してきました。「大人は、そんなことしちゃだめ。嫌だなんて言っちゃダメ。」その大人は、本来の自分ではなく、ありもしない決め事で作り上げたハリボテの大人です。

           

          わたしは、自分にとっても厳しかったと思います。

           

          今、ハリボテを、だんだんはがしていこうとしています。「そんなことないよ、そんなことしなくていいよ」と言いながら。

           

          子供のわたしが泣くとき、体を持っているわたしも泣きます。

           

          共感性の高いわたしは、よく人の気持ちを感じて涙するのですけれども、今は、小さなわたしに共感して泣いています。

           

          小さな子供のわたしに寄り添うとき、苦しさが続くようなら、それは一人で取り組まない方が良いとアドバイスされたので、そこだけ注意していますが、

           

          あとはただ、3歳くらいの泣いている子供に寄り添います。

           

          子どもの心の傷は、大人の他人に聞いてもらうのではなく、大人の自分が聞いてあげることが大切なのだと、最近、知りました。これまで、辛いことがあると、大人の他人に聞いてもらってきたな、と思って、ああ、ずっとわたしは、子どものまま生きてきてしまったと思いました。

           

          他人に話すことで楽になることもありますが、どこかでは、それでは何も解決しないことも知っていました。

           

          「みんみんは、大人の自分を育てるときだよ」そう言ってくれた人もいます。それが100%本来の自分として生きるための、道になってくれると感じています。

           

          これまでは40%くらいしか本来の自分で生きていなかったのかもしれません。それでこれなら、本当によくやって来たと思います。

           

          でもこれからは、もっと本来のわたしを全開にして、生きていきたいです。

           

          本当のわたしはもっと自由で、きちんとしているよりは気分屋で、「やる」と言ったけれども「やっぱりやらない」と勝手なことを言います。

           

          ハリボテ大人のわたしは、「そんなのだめ」と言ってきますが、本来のわたしがそれならば、それで大丈夫なはずです。だって、そう生まれたのだから。

           

          本来のわたしは、優しい愛の人で、目の前のこと、目の前の人を、すべて愛しています。

           

          ハリボテ大人のわたしは「そんなことしたら損するよ。お人よしじゃダメだよ。愛は、受け取ってもらえないよ」と言ってきます。だから「仕方ない」と諦めてきたり、それが自然な習慣にもなってきていますが、

           

          もう、仕方ないなんて言わないし、諦めたりしません。そこには勇気も必要ですが、それを持つ力が自分にあることも知っています。

           

          わたしの中の小さな子供は、傷ついたインナーチャイルドもいるけれど、同時に子供のような純粋さを持った存在でもあります。

           

          「大人になると、いろいろ経験して変わらざるをえなかった」と言う人、多いですよね。でもわたしは、「昔から本当に変わっていないよね」と、よく言われます。

           

          苦労をしていないわけではないと思います。でも色々経験して傷ついても、人を信じたり、人が好きという純粋な心が失われず、自分の中に生き続けていることも、知っています。

           

          自分の中にある純粋さに気づくとき、不思議なのですけれどもね。「魂としては傷ついてないんだよ」と言ってくれた人もいます。

          その純粋さが、愛の人として生まれた自分に繋がっている気がしています。

           

          愛の人という自分に気づくとき、厳しく自分を縛ってきたものを取り去って、本来の自分を出していくこと、愛を出して生きる勇気が湧いてきます。

           

          ちょっとずつ進もうと思います。

           

          わたしの中の小さな子供は、泣きつかれて眠ってしまうこともあります。眠ったらいいですよね。そうしたら、新しい朝がやってきますものね。

           

           

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