【特別クラス】 10/13(日)・11/24(日) やさしい站椿功:しあわせを呼ぶ7つのステップ 

2019.09.28 Saturday

 

站椿功(たんとうこう)とは、ひたすら”立つ”お稽古です。

 

やればやるほど、活力を与えてくれて、心身ともに健康を促してくれます。

 

心静かに立ち続けていると、日常のあれやこれやの悩み事も、「ま、いいか」と思えるようになります。

 

とはいっても、「腕が痛くて続けられない」とか、「足がしびれてくる」とか、「集中力が持たない」など、苦手意識の強い方もいらっしゃるでしょう。

 

站椿功には、いくつかコツがあります。それを7つのステップでお伝えしていきます。

 

立つこと、站椿功は、本当はとっても人に”やさしい”のです。

このクラスに参加された方は、終了時、とってもしあわせそうに、柔かい笑顔を見せてくださいます。

 

こんな風にたてたら、毎日がとってもしあわせになるのではないでしょうか?

 

コツをお話しながら、一緒に体験してみましょう。ひとりでは難しくても、みんなでやれば、できるかもしれません。

 

これまでに参加された方も、はじめての方も、ぜひどうぞ。

 

 

 

※第1回目の様子は、こちらから→「やさしい站椿功」を、初開催しました。

 

※第2回目の様子は、こちらから→「やさしく立てたら、やさしくなれる:やさしい站椿功」

 

 

〜こんな方におすすめです〜

 

・站椿功に苦手意識がある方

・やってみたいけれども、二の足を踏み続けている方

・站椿功は、苦行だと思っている方

・楽な立ち方のコツを知りたい方

・体のコリや硬さに悩む方

・階段を登るのがつらい方

・過去の後悔や、将来への心配ばかりしてしまう方

・ソワソワして落ち着きがない方、心の静め方を知りたい方

・中国古来の養生法を、体験したい方

・しあわせを感じたい方

 

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やさしい站椿功: しあわせを呼ぶ7つのステップ

 

日時と場所:

・10月13日(日) 14:00−16:30 ※15分前開場

東急田園都市線 池尻大橋駅から徒歩約7分 (床部屋)※詳細はお申込みくださった方にお知らせします。


・11月24日(日) 14:00−16:30 ※15分前開場

 東急田園都市線 池尻大橋駅から徒歩約7分 (和室)※詳細はお申込みくださった方にお知らせします。

 

内容:・站椿功のおはなし(どんなもの?どんなことが起きるの?站椿功のコツとは?)

    ・体と心を緩める準備体操

    ・実際に、站椿功をやってみましょう

 

服装:ストレッチのきいたパンツとTシャツ、靴下 、(10月は床ですので、室内履きを履きたい方はお持ちください)

   ※会場でお着替えいただくこともできます。

 

持ち物:飲み物、タオル

 

参加費:4000円(チケットをお持ちの方は、1回分+1500円)

 

お申込み:minminkungfu☆gmail.com(☆を@にかえてください)あてに、お名前とご連絡先、「やさしい站椿功」に参加希望とお書き添えの上、メールでご連絡ください。

 

教える人:いしい まゆみ(道号:静慧)

太極道家

第4回世界伝統武術大会 太極拳部門 金メダリスト(中国・湖北省)

2008年から毎年、中国の武当山で稽古を重ね、現在は武当玄武派第十六代伝人明月師父のもとで武当功夫(内家拳:太極拳、形意拳、八卦掌)を学んでいる。自身が太極拳を通して学んだもの、すこやかでしなやかな体と心と、そこから生まれる円満な人間関係を広めようと、教室を開催している。

 

 

☀「陽だまり」とは

「陽だまり」のイメージは、縁側にのんびり座り、暖かいお日様の光が射しこみ、ぬくぬく、まどろむような時間と空間です。縁側は、なくても生活できますが、あると居心地が良く、今、とても失われている”あそび”や”ゆとり”だと思うのです。モノも置かれておらず、いつもキレイで、りん、とした印象もあります。太極拳を通して、陽だまりのような場を創っていきたいと思っています。

 

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いしい まゆみ(道号:静慧)/ みんみん)

太極道家

講座のご案内は、こちらからどうぞ

 

体と心が目覚める太極拳(http://minminkung-fu.com/)

ブログ: みんみんの陽だまり太極道日記(http://blog.minminkung-fu.com/)

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特別クラス:はじめての形意拳 (10/27・11/10)

2019.09.28 Saturday

 

形意拳とは、内家拳である武当功夫(太極拳、形意拳、八卦掌)のひとつです。

 

見た目にはハードで、直線的に進み、打法も早いスピードで繰り出されます。これは、「勁」を学ぶために、体得するために有効です。

 

「勁」とは、中国武術特有の用語で、ざっくり言うと「力」とも言えるのですが、一般に思う「力」とは異なります。

 

「力」とは、もともとの筋力、そして筋力強化のトレーニングによって生み出されるもので、

「勁」とは、全身の合理的な協調運動によって生み出される力、少ない労力で合理的、かつ最大限に発揮する力、です。

 

形意拳を習いたてのころは、「力づく」でやろうとしがちです。でも力むと緊張が生まれるため、スピードも遅くなり、威力も出ません。そもそも、体が持ちません。「これでは、やっていられない、どうにかしないと」と、だんだん無駄な力みに気づいては抜いて、を繰り返していきます。

 

そのうち、少しずつコツがつかめてきて、楽に動けるようになってきます。

 

形意拳の練習は、太極拳にも役立ちます。このふたつは、次のように対比されることがあるのです。

 

太極拳は、見た目には柔らかいけれども、中身は強く、

形意拳は、見た目にはハードだけれども、中身は柔らかい。

 

太極拳は、見た目がゆっくりで柔かいためか、中の強さがないまま、練習されている場合が見受けられます。また、中の強さがないために、外側が緊張して硬くなる場合もあるようです。

 

形意拳を、体の内側が柔かいまま、スピードのある直線的な強い動きができるようになると、

太極拳は、体の内に強さを持ち、見た目はゆったり柔かい動きができるようになります。

 

さらには、形意拳の体の使い方は、中国語で「阻力」という、武当功夫特有の力の出し方の練習にもなります。「阻力」とは、直訳するなら抵抗力ですが、わたしの感覚では、反発力です。

 

形意拳には、三体式という站椿功(静功)、基本の五行拳、そして12の動物の形の套路があります。このクラスでは、基本の五行拳のひとつと、三体式、そして基本の歩法を練習していきます。

 

初心者でも、経験者でも、どなたでも大歓迎です。みなさまのご参加、お待ちしています。

 

【こんな方におすすめです】

・形意拳やってみたい方

・太極拳の練習に行き詰っている方

・爆発力のような力の出し方に、触れてみたい方

・体の緊張やこわばりに悩んでいる方

・体をスパッと動かして、すっきりしたい方

・しなやかで強い体に憧れる方

 

≪参考ブログ≫

※形意拳に関するブログは、こちらから(太極十年不出門、形意一年打死人)

※今年の5月に武当山にお稽古に行ったとき、早朝の練習は形意拳でした。そのお話は、こちらから。

 

 

日時と場所

・10月27日(日)14:30-16:30 

 東急東横線 自由が丘駅から 徒歩約7分の和室(詳細は申し込まれた方にお知らせします)


・11月10日(日)14:30-16:30 

 東急田園都市線 池尻大橋駅から 徒歩約7分(詳細は申し込まれた方にお知らせします)

 

内容:形意拳の基本クラス

   ・三体式(形意拳の基本練習・站椿功)

   ・劈拳(ピーチュアン)(五行拳のひとつ)

   ・歩法 など

 

費用:4,000円(チケットご利用の方は、1チケット+1500円でもご参加いただけます)

    ※当日、お支払ください。

 

服装と持ち物:ストレッチのきいたパンツ、Tシャツ(長袖、半袖)、靴下、室内履き(10月は不要)、タオル、飲み物

 

お申込み方法:minminkungfu☆gmail.com(☆を@に変えてください)あてに、お名前、ご連絡先(お電話番号、メールアドレス)をメールでお送りください。口頭やメッセージなどで、直接お申込みいただくことも可能です。

 

 

 

☀「陽だまり」とは

「陽だまり」のイメージは、縁側にのんびり座り、暖かいお日様の光が射しこみ、ぬくぬく、まどろむような時間と空間です。縁側は、なくても生活できますが、あると居心地が良く、今、とても失われている”あそび”や”ゆとり”だと思うのです。モノも置かれておらず、いつもキレイで、りん、とした印象もあります。太極拳を通して、陽だまりのような場を創っていきたいと思っています。

 

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いしい まゆみ(道号:静慧)/ みんみん)

太極道家

講座のご案内は、こちらからどうぞ

 

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特別クラス:はじめての武当気功 10/19(土)

2019.09.28 Saturday

 

気功を体験してみませんか?

 

やってみるのは、撑字訣(チェンズジュエ)です。

 

これは、わたしが習っている武当功夫(中国 湖北省 武当山で、道教の修行者に伝わっている内家拳。太極拳、八卦掌、形意拳、気功があります)で、初めての方に、まず体験してもらう気功でもあります。

 

みんみんカンフーの通常のクラスでも取り入れていますし、わたしも日々のお稽古の一部としてやっているものです。

 

型は、とてもシンプルです。

 

体が伸びて気持ち良いですし、日々続ければ、無理なくほぐれ、柔かくなってきます。

 

当功夫が大切にしている「膝に負担のかからない体の使い方」も、じっくり学べます。

 

日本で太極拳をしている人のうち、3分の1くらいの方が膝を壊すとも言われています。これは中国でも同じです。「健康になろうと思って気功や太極拳をやったのに、膝を壊してしまった」という話も、聞きます。

 

養生のためには、膝に負担がかからない体の使い方を修得していくことが大切です。

 

この気功には、てこの原理で楽に力を出す方法や、緊張を作らないコツなど、太極拳などをするための基本的な要素もたくさん入っています。これから太極拳をしたい方、太極拳をやっているけれども、ちょっと壁に当たっている方などにも、おすすめです。

 

「撑」とは、伸びるという意味です。気功や站椿功、太極拳の力の出かたを表現する言葉のひとつ、「力撑八面」にも使われています。

 

「力撑八面」とは、力が四方八方に伸びる・広がる、という意味で、イメージは膨らんでいく風船です。力が全方向に広がるため、どこから押されても倒れにくい体になります。

 

撑字訣は、文字どおり、体が伸びていきます。無理やり伸ばすのではなく、関節の隙間が開いて、体が開いていく感じです。

 

体が伸びてスペースが生まれれば、めぐりも良くなります。血がめぐれば、体温もあがります。体温があることは、生命力があることでもあります。

 

緊張もとれて、体もほぐれやすくなります。初心者はもちろん、経験者でも、日々、自分の心身を調整するためにも、お勧めの気功です。

 

はじめての方も、体が硬くても、ふだん体を動かす習慣がなくても、大丈夫です。

もちろん、太極拳や気功の経験者も、大歓迎です。

 

みなさまのご参加、お待ちしています。

 

☀☀☀こんな方におすすめです☀☀☀

・気功をやってみたい方

・運動は苦手だけれど、気持ちよく体をほぐしたい方

・体が硬いと悩んでいる方

・膝を壊さない体の使い方を知りたい方(経験者、未経験者とも)

・筋力頼りではなく、楽に大きな力を出すコツを知りたい方

・太極拳のお稽古に行き詰まりを感じている方
 

 

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日時と場所:  

・10月19日(土)14:00-16:30 (13:45開場)

   東急東横線 都立大学駅近くの会場(和室) ※詳しくはお申込みいただいた方にお知らせします。   

 

内容:・体をほぐす準備体操

    ・気功 撑字訣(チェンズジュエ)
 

費用:5000円 ※当日、お支払ください。

 

服装と持ち物:ストレッチのきいたパンツ、Tシャツ、靴下、室内履き(なくてもOK。10月は不要です)、タオル、飲み物

        

お申込み方法:minminkungfu☆gmail.com(☆を@に変えてください)あてに、お名前、ご連絡先(お電話番号、メールアドレス)をメールでお送りください。口頭やメッセージなどで、直接お申込みいただくことも可能です。

 

 

☀「陽だまり」とは

「陽だまり」のイメージは、縁側にのんびり座り、暖かいお日様の光が射しこみ、ぬくぬく、まどろむような時間と空間です。縁側は、なくても生活できますが、あると居心地が良く、今、とても失われている”あそび”や”ゆとり”だと思うのです。モノも置かれておらず、いつもキレイで、りん、とした印象もあります。太極拳を通して、陽だまりのような場を創っていきたいと思っています。

 

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いしい まゆみ(道号:静慧)/ みんみん)

太極道家

講座のご案内は、こちらからどうぞ

 

体と心が目覚める太極拳(http://minminkung-fu.com/)

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特別クラス:たのしい太極扇  10/20(日)11/17(日)

2019.09.28 Saturday

 

太極拳には、剣や扇など、武器を使うものもあります。

 

武当太極扇をはじめて習ったのは2011年です。手を使わず、丹田で扇を開くことからはじまり、扇と全身が一体となって動くことを体感させてくれた、思い入れのあるものです。

 

武当太極扇は、ゆっくりした動き(陰)と早い動き(陽)が交互にやってきます。くるくる回る、しなやかな動きは人目を引き、扇を開く音も耳に心地よく、見る人を笑顔にします。

 

この武当太極扇のクラスを開催します。扇の基本的な使い方と、套路(太極拳の一連の型)を順次、練習していきます。

 

これまでは「太極扇を体験しよう!」でしたが、続けてくださる方もいらっしゃいますので、今回から「たのしい太極扇」に名称を変更します。なぜなら、楽しいのですもの。

 

太極拳・太極扇がはじめての方も、すでに扇をお稽古されている方も、大歓迎です。(これまでに参加された方、はじめての方、どちらでもご参加いただけます。)

 

※みんみんカンフーの通常クラスに参加されていない方は、太極扇の套路の練習の他に、基本練習を入れる場合もあります。

 

 

☀日時:第26回: 10月20日(日)15:00-17:30 (13:30開場)会場:東急田園都市線 池尻大橋駅近くの会場

    ※会場の詳細は、お申込みいただいた方にお知らせします)  


※11月は、17日(日)の午後に開催します。  

 

☀内容:武当太極扇 体験クラス

   ・扇の開き方、基本の扱い方

   ・武当太極扇の套路の練習

 

☀費用:4,000円(チケットご利用の方は、1チケット+1500円でもご参加いただけます)

    ※当日、お支払ください。

 

☀服装と持ち物:ストレッチのきいたパンツ、Tシャツ(長袖、半袖)、靴下(和室ですので、靴は不要です)、

    太極拳用の扇、タオル、飲み物

    ※お着替えいただけるスペースもあります。

    ※扇の貸し出し(おひとり500円)もあります。数には限りがあります。ご希望の方は、お申込み時にお知らせください。

 

☀お申込み方法:minminkungfu☆gmail.com(☆を@に変えてください)あてに、お名前、ご連絡先(お電話番号、メールアドレス)をメールでお送りください。口頭やメッセージなどで、直接お申込みいただくことも可能です。

 

 

【こんな方におすすめです】

・太極扇をやってみたい方

・扇を開くとき、バラバラと音が出てしまう方

・手で扇を開いてしまう方

・体と扇の一体感が感じられない方

 

 

みなさまのご参加、お待ちしています。

 

☀「陽だまり」とは

「陽だまり」のイメージは、縁側にのんびり座り、暖かいお日様の光が射しこみ、ぬくぬく、まどろむような時間と空間です。縁側は、なくても生活できますが、あると居心地が良く、今、とても失われている”あそび”や”ゆとり”だと思うのです。モノも置かれておらず、いつもキレイで、キリリとした印象もあります。太極拳を通して、陽だまりのような場を創っていきたいと思っています。

 

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いしい まゆみ(道号:静慧 / みんみん)

太極道家

体と心が目覚める太極拳(http://minminkung-fu.com/)

講座のご案内は、こちらからどうぞ

 


目と意識の広がりと、止観とマインドフルネス

2019.09.23 Monday

 

目の使い方は、大切だと感じます。それが意識の拡大に連動している気がするのです。

 

太極拳では、目の置き場所が決まっています。それが何を目的とするものか、最初から知ってお稽古していたわけではありません。最初は、「ここに置く」と場所で習い、今の先生に習うようになってからは、「目は陽に置く」と教わりました。

 

陽があるなら、もちろんペアの陰もあるわけです。先に陰と陽のお話をします。

 

太極拳では、てこの原理を使って力を出します。陰の部分と陽の部分があり、陽が極まって陰になるように、陰と陽がくるくる変化し続けながら、動いていきます。

 

陰と陽の組み合わせは、右手と左手、体と腕、上半身と下半身、などです。陰は下向き、後ろに退く力で、陽はその逆、上向きと前に進む力になります。

 

てこは、下げることで重いものを簡単に持ち上げますよね。それと同じように、動くときには意図を陰に置いて、陰を作ります。すると、その陰と対になる陽が、自然と発生するという仕組みです。その陽には力があって、押されても余裕で保てて、簡単に落ちたりしません。

 

一方の手が下がり(陰)、もう一方の手が上がる(陽)ときは、逆の動きをしているだけのように見えるかもしれませんが、自分の感覚は右と左で、全然違います。意図がある、なしの差です。

 

陰のおかげで陽がふわっと上がったり、前に進んだりして、しかもそこに力があるというのは、はじめて体験すると、びっくりしますよ。

 

意図を置くのは陰ですが、目の置き場所は、陽です。見るといっても、その方向を見るというのか、一点集中ではなく、中心を陽(の方向)に置いて、周辺まで視界に入っています。

 

この、意図を置くところと、見るところが違う練習を積んでいくことが、すごく大切なのではないか、と感じています。

 

通常は、見るところと意図を置くところが一緒ですよね。たとえば右手が陽だとしたら、意図も右手にいくでしょう。でも、そうすると、その他の大部分が”ない”ことになってしまいがちです。全身あるのに、全身で生きていない感じです。

 

これに対して、意図を陰に置き、陽を見ると、体全体が意識の中に入ります。体全体が把握できる、と言い換えてもいいかもしれません。陰と陽でひとつ、全体ですからね。

 

そして意識は、自分の外にも内にも広がります。ぼんやり夢の中にいるようですが、意識は覚醒しています。

 

ある日「これって、”木を見て、森もみる”状態だな」と気づきました。

 

以前、先生が、「意識が広がっていくと、さっきまで悩んでいたことが小さなことに思えて、どうでもよくなってくる」とおっしゃっていました。これは站椿功をしているときに話してくださったのですが、太極拳をしているときにも通じます。

 

余計なことにとらわれず、楽に生きるコツにもつながると思っています。

 

話は変りますが、先日、お坊さんに”止観”という仏教のことば(教え)を教えていただきました。

 

止とは集中力で、観とは注意力で、どちらも瞑想法のようです。

 

止はサマタ瞑想で、何か特定の対象を定めてそこに精神を集中し、心の動きを極力止めようとする瞑想で、お坊さんは「集中力」と解説されていて、

 

観はヴィパッサナー瞑想で、こちらは「注意力」と説明されていました。

 

そして、両方あわせて、すべてのものに意識を向けること、つまりマインドフルネスだと話してくださいました。今まで聞いた中で、いちばんわかりやすいマインドフルネスの説明でした。

 

止観は、太極拳での陰に意図を置いて、陽に目を置くことに似ているような気がしますし、それはマインドフルネスにもつながっていることなのかな、と思いました。もちろん、まだわたしが理解していないところもあるでしょうし、断言はできないのですけれども。

 

ことばは、説明で理解する部分もありますが、自分の体で体験して理解していくことが大切だと思っています。ことばの限界を超えて、「これかもしれない」と感じられるからです。もちろんそれは、経験を積んでいけば、更新されます。

 

だんだんと、深まっていきます。

 

意図を陰に置き、目を陽に置く、という方法は、それをやり続けることで、いろいろとわたしにもたらしてくれたものがあるような気がします。

 

最初はとっつきにくいかもしませんが、良いところは、誰でも時間をかければできることです。具体的で、いい方法だと思っています。

 

 

【10月の特別クラス】

10月12日(土)14:00-16:30  「じんわり温まる温灸メガネを作りましょう」 詳細とお申込み方法はこちら

 

10月13日(日)14:00-16:30  「やさしい站椿功」 詳細とお申込み方法はこちら

 

10月19日(土)14:00-16:30 「はじめての武当気功詳細とお申込方法はこちら

 

10月20日(日)15:00-17:30「たのしい太極扇」 詳細とお申込み方法はこちら

 

10月27日(日)14:30-16:30「はじめての形意拳」 詳細とお申込方法はこちら

 

 

☀「陽だまり」とは

「陽だまり」のイメージは、縁側にのんびり座り、暖かいお日様の光が射しこみ、ぬくぬく、まどろむような時間と空間です。縁側は、なくても生活できますが、あると居心地が良く、今、とても失われている”あそび”や”ゆとり”だと思うのです。モノも置かれておらず、いつもキレイで、りん、とした印象もあります。太極拳を通して、陽だまりのような場を創っていきたいと思っています。

 

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いしい まゆみ(道号:静慧)/ みんみん)

太極道家

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